名古屋 朝日山 笠間 筑波 奥州 九州 水戸 長野 神戸 大久保 八王子

この日名古屋の欣人から鵜川とゞく、瀟洒なる雜誌である、左千夫からの話に

此間朝日山の雪景色を眺めまして私が白粉を塗つたやうであると申しましたら不

郵便が來た、蕨から先生の遺稿三號自分へ、笠間の叔父から封書一通、門井に居る叔父から封書一通、共に父へ

馬方二人筑波下から瓦をつけて來る、

、茨城縣では比肩すべきものゝ蠶業家である、奥州、四國、九州から傳習生が毎年來るといふことである、雜談、

は比肩すべきものゝ蠶業家である、奥州、四國、九州から傳習生が毎年來るといふことである、雜談、

この日父水戸へ行く、

水戸まで行くのではやく出なければ遲くなるだらうと母に起され

なす、二人とも媒酌人である、二時間ばかり話して三時半水戸へ、

水戸に入る、梅いまさかり、

長野

神戸へ行つた時、チャン／＼の小供が芋を噛ぢつて居た

をして居て月三囘も旅費を詐取して居た大久保不二が最高點で當選、正廉の士であるので父が肩

八王子の共進會で自分等審査した時もひどいのがあつた、それは