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出京後は『明星』初期の編輯に參與、またその頃大阪で發行せし『よしあし草』（後に『關西文學』）にも執筆し

拾八篇であつた。出版と同時に東京を去り、島根大分を經て臺灣に在ること十年、大正七年京都まで歸住、其の間

前の年、『孔雀船』の出る直前に東京を去つて、島根縣濱田町の病院に赴任し、當時はすでに純然たる醫者になつてゐまし

（例）鳥取縣八上郡

「名は暉造、明治拾年拾月四日鳥取縣八上郡曳田村に生る。幼時父母に伴はれて三重縣に轉住。

島根大分を經て臺灣に在ること十年、大正七年京都まで歸住、其の間みな官營病院の醫師として多忙に生活した

。詩は十六七歳から習作を試みた。次で京都府立醫學校（今の府立醫科大學）に入學三十二年卒業、後

收詩篇僅かに拾八篇であつた。出版と同時に東京を去り、島根大分を經て臺灣に在ること十年、大正七年京都

に入學三十二年卒業、後東京に出て傳染病研究所東京外國語學校獨逸語學科に學んだ。醫學校在學中から『文庫

（今の府立醫科大學）に入學三十二年卒業、後東京に出て傳染病研究所東京外國語學校獨逸語學科に學んだ。

」の初版が、長原止水畫伯の裝幀によつて、東京銀座三丁目の左久良書房から刊行されたのは、明治三十九年の五

。しかし、私は前の年、『孔雀船』の出る直前に東京を去つて、島根縣濱田町の病院に赴任し、當時はすでに純然たる

の初版が、長原止水畫伯の裝幀によつて、東京銀座三丁目の左久良書房から刊行されたのは、明治三十九年の五月