八幡太郎 / 楠山正雄

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地名一覧

奥州

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大きくなって、義家はおとうさんの頼義について、奥州の安倍貞任、宗任という兄弟の荒えびすを征伐に行きました。その戦

なく貞任は殺され、弟の宗任も生け捕りになって、奥州の荒えびすは残らず滅びてしまいました。そこで頼義と義家の二人は

れて行ったことがありました。頼通は義家にくわしく奥州の戦争の話をさせて聞きながら、おもしろいので夜の更けるのも忘れ

するうちまた奥州に戦争がはじまりました。それは義家が鎮守府将軍になって奥州に下っ

がはじまりました。それは義家が鎮守府将軍になって奥州に下って居りますと、清原真衡、家衡という荒えびすの兄弟の内輪けんか

都へ帰ることになりました。ちょうど春のことで、奥州を出て海伝いに常陸の国へ入ろうとして、国境の勿来の関

衣川

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すぐに上の句をつけました。これは戦の場所がちょうど衣川のそばの「衣の館」という所でしたから、義家が貞任に、

京都

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年の苦しい戦の後、生け捕りの敵を引き連れて、めでたく京都へ凱旋いたしました。

京都へ帰って後、敵の大将の宗任はすぐに首を切られるはずでし

奈良

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という名人の医者が来合わせていました。その時ちょうど奈良から初もののうりを献上して来ました。珍しい大きなうりだからという