護国神社 東雲神社 朝日山 正宗寺 満洲 松山 銀座

東が白むのを待ちかねて起きる、まもなく護国神社の太鼓が、とうとうとうと鳴り出した、だいぶ日が短くなつて、もう五時も

護国神社の太鼓と共に起床。

四時を過ぎると東雲神社の太鼓、五時ちかくなると護国神社の太鼓が鳴る、その間にいつも私は起床する、――けさもさうだつた

早起、護国神社の太鼓が鳴る。……

たへないので、そこらをあちこち散歩する、月夜の護国神社に詣でる人影ちらほら、家の中で家内むつまじく月見の人々。

護国神社から号令拍手の声がたえない、ぢつとそれに耳を傾けてゐると、故殿下

東隣は新築の護国神社、西隣は古刹龍泰寺、松山銀座へ七丁位、道後温泉へは数丁

東隣は新築の護国神社、西隣は古刹龍泰寺、松山銀座へ七丁位、道後温泉へは数町

四時を過ぎると東雲神社の太鼓、五時ちかくなると護国神社の太鼓が鳴る、その間にいつも私は

朝日山陸軍墓地参拝。

夕方から正宗寺へ、子規忌なのでお墓まゐりをした、帰途、汀火骨居

手紙三通書く、抱壺へ、柊屋へ、満洲へ、かなしい手紙なり、恥づかしい手紙なり。……

茗荷一把―五本―七銭は松山としては高すぎるよ、

今暁の火事は新玉町の民家二十数戸、松山近来の大火だつたさうな。

「松山散策」

去年の今日だ、松山へ渡つて来て、そして一洵老に初見参したことは忘れて

今日明日は松山地方の秋祭。

東隣は新築の護国神社、西隣は古刹龍泰寺、松山銀座へ七丁位、道後温泉へは数丁、どんぐり庵へは四丁―

今日明日は松山地方の秋祭。

今日明日は松山地方の秋祭。

東隣は新築の護国神社、西隣は古刹龍泰寺、松山銀座へ七丁位、道後温泉へは数町、一洵どんぐり庵へは

東隣は新築の護国神社、西隣は古刹龍泰寺、松山銀座へ七丁位、道後温泉へは数丁、どんぐり庵へは四丁――

東隣は新築の護国神社、西隣は古刹龍泰寺、松山銀座へ七丁位、道後温泉へは数町、一洵どんぐり庵へは四丁