立山 八尾 横浜 富山 甲府 金沢 東京

立山のかぶさる町や水を打つ

立山に初雪降れり稲を刈る

其のまゝにして仕舞つた。越中に来てから、八尾の横爪巨籟氏、津沢の中島杏子氏その他の諸氏より、しば／

移住前と富山移住後とに。富山移住前の生活は横浜に於ける生活である。何故に其れを横浜時代と云はないか。私の

時が来たのであらう、直ちに岫雲、巨籟、及び横浜の杉本禾人の三氏に此の旨を通じた。岫雲氏からは「

。私の俳句生活その他にも重大なる転機を与へた富山移住を記念するために、しばらく横浜時代の文字を割愛し、心に秘め

つに分たれる、富山移住前と富山移住後とに。富山移住前の生活は横浜に於ける生活である。何故に其れを横浜時代

私の俳句生活は二つに分たれる、富山移住前と富山移住後とに。富山移住前の生活は横浜に於ける生活である。

今日までの私の俳句生活は二つに分たれる、富山移住前と富山移住後とに。富山移住前の生活は横浜に於ける

富山移住前の句は上巻に収めた。下巻は必然的に富山移住後の句が集められて居る。上巻を見ると、世路の術に

富山移住前の句は上巻に収めた。下巻は必然的に富山移住後の句

の俳句生活から此の薄い普羅句集が生れ出たのである。富山の蛯谷刺泡氏に文字の誤りを正して貰ひ、清書して、

言葉が私の耳に響いたのは、十数年前甲府の山田岫雲氏の口から洩れたのが最初である。当時岫雲氏は

武州金沢某旗亭

金沢、高岸寺月見会

金沢宝円寺句会に行く

東京の汽車来て嬉し稲の露