極楽寺 横浜 阿寒湖 根津 箱根 嵐山 青岸渡寺 石手寺 大阪 法隆寺 江戸 知恩院 光悦寺 榛名湖 八幡 石神井 萩 観世音寺 学士会館 鎌倉 丸の内 大徳寺 東海道 旭川 明治神宮 日吉神社 鹿島 鎌倉山 北海道 薩摩 葛城 堺 葉山 高野山 日比谷公園 神戸 松山 千葉 京都 福岡 小樽 新潟 奈良 岐阜 高知 松江 浅草 巣鴨 東京 上野 田端 荻窪 渋谷 日本橋 浜町 稲村ヶ崎

昭和五年一月五日　鎌倉俳句会。極楽寺、寿水庵。

昭和八年三月三日　家庭俳句会。横浜、三渓園。

八年八月二十一日　るべしべ駅。此夜、阿寒湖、山浦旅館泊。

昭和八年八月二十二日　阿寒湖。此夜、弟子屈、青木旅館泊。

大正六年五月三日　帝大俳句会。根津権現境内娯楽園。

昭和九年九月十一日　箱根、見南山荘。

昭和十年八月五日　箱根、松坂屋。一行十三人。

月十三日　大阪に在りしが野風呂の招きにて昨夜遅く嵐山、花の家に著。大堰舟遊。此夜石田旅館泊。

昭和十年五月二日　京都嵐山、花の家。立子と共に。

十日　南紀に遊ぶ。橙黄子東道。那智の滝。青岸渡寺。

昭和十年四月二十六日　石手寺、湧ヶ淵吟行。豊阪町亀の井。此夜神戸舟行。

大正十四年一月十六日　発行所例会。大阪の木国、新潟の今夜、みづほ、他に鳴雪、温亭等。

大正十四年五月十七日　大阪にあり。毎日俳句大会。会衆八百。

昭和二年六月　大阪毎日、東京日日新聞社募集の日本八景の選抜委員を委嘱され、その候補地

十月二十日　泊月、王城と八幡の男山に遊びまた大阪に至る。住友倶楽部に於ける無名会に出席。

昭和九年四月十三日　大阪に在りしが野風呂の招きにて昨夜遅く嵐山、花の家に著。大堰舟遊

村の名も法隆寺なり麦を蒔く

大正六年四月十五日　国民俳句会。江戸川畔清風亭。

昭和三年十月十六日　泊月と知恩院境内漫歩。吉田町楽友会館に於ける京大三高俳句会に臨む。

昭和二年四月　京都滞在。光悦寺にて。

王城、桐一、播水、桂樹楼、波川、ながしと共に光悦寺に遊ぶ。秋桜子も亦来る。

榛名湖のふちのあやめに床几かな

昭和七年七月三十一日　伊香保に遊び、榛名湖にいたる。

昭和三年十月二十日　泊月、王城と八幡の男山に遊びまた大阪に至る。住友倶楽部に於ける無名会に出席。

昭和七年六月五日　武蔵野探勝会。石神井、三宝寺池。

雨風や最も萩をいたましむ

よべの時化最も萩をいためしか

大正六年十月十八日　観世音寺に詣づ。

昭和八年九月二十九日　草樹会。学士会館。

大正二年　春。鎌倉、雨村庵にて。庵主、宗演老師等と共に。

、千葉の渡部非砂、東京の仙田木同の諸君、鎌倉に来遊せし時、小町園にて。

鎌倉を驚かしたる余寒あり

大正八年　婦人俳句会の連中、鎌倉に来る。はじめ邸にて。

鎌倉

昭和六年二月十二日　七宝会。鎌倉、たかし庵。

昭和八年十一月三日　家庭俳句会。鎌倉、虚子庵。

昭和九年九月二十一日　家庭俳句会。鎌倉、鶴ヶ岡八幡楼門。野分吹く。号外に颱風京阪地方を襲ひ大阪天王寺の

二年八月四日　清三郎福岡転任送別東大俳句会。丸の内、竹葉亭。

大根の花紫野大徳寺

田植すみて東海道雨の人馬かな

昭和五年七月十三日　旭川、鍋平朝臣等と高野山に遊ぶ。

昭和十年一月一日　未明。明治神宮初詣。

昭和七年九月四日　武蔵野探勝会。南拝島、日吉神社社前。

年四月二十五日　風早西の下の句碑を見、鹿島に遊ぶ。松山、黙禅邸。松山ホトトギス会。

昭和十年六月二十八日　鎌倉俳句会。鎌倉山。

明治三十九年五月三十日　大谷句仏北海道巡錫の途次来訪を機とし、碧梧桐庵小集。会者、鳴雪、句仏、

昭和八年六月十三日　北海道旭川俳句大会兼題。

昭和八年　八月十六日発、北海道行。あふひ、立子、友次郎、草田男、夢香、桜坡子、木国同行

昭和三年十月十日　薩摩に赴き、桜島に遊ぶ。

葛城の神臠はせ青き踏む

大正六年二月十日　帰省の途次堺に寄る。白鳥吟社主催堺俳句会に出席。泊雲、泊月、躑躅、浜人、

昭和六年三月十二日　七宝会。葉山、水竹居別邸。

炎天の空美しや高野山

昭和八年一月十二日　七宝会。松韻社にて。日比谷公園。

明治二十八年　子規を神戸病院より、須磨保養院に送りて数日滞在。

大正七年十月二十一日　神戸毎日俳句会。

昭和十年四月二十四日　播水招宴。神戸花隈、吟松亭。

、湧ヶ淵吟行。豊阪町亀の井。此夜神戸舟行。

明治三十一年七月二十二日　五月以来母病気のため松山にあり。八月に至る。

大正三年一月　松山に帰省。同月十二日夜、松山公会堂に於て。

大正三年一月　松山に帰省。同月十二日夜、松山公会堂に於て。

大正十四年五月二十二日　道後に宿泊。松山三番町横丁の某クラブに於て。

大正十四年五月二十六日　松山滞在。老兄と共に墓参。

下の句碑を見、鹿島に遊ぶ。松山、黙禅邸。松山ホトトギス会。

日　風早西の下の句碑を見、鹿島に遊ぶ。松山、黙禅邸。松山ホトトギス会。

二年七月　奉天の佐藤肋骨、京城の吉野左衛門、千葉の渡部非砂、東京の仙田木同の諸君、鎌倉に来遊せし時

大正三年一月十四日　京都に至る。祇園左阿弥の晩句会に臨む。

大正四年十月九日　京都三条小橋の万屋にあり。大和の浜人来る。王城、鱸江、秋

大正七年二月十日　発行所例会。会者、京都の王城、所沢の俳小星、青峰、宵曲、一水、雨葉、しげる、

大正九年五月十日　京大三高俳句会。京都円山公園、あけぼの楼。

昭和二年四月　京都滞在。光悦寺にて。

昭和二年八月十六日　夕。京都に至り、加茂堤に大文字を見る。

昭和四年四月一日　立子同伴、京都にあり、泊月、王城、桐一、播水、桂樹楼、波川、ながしと共

昭和七年四月十二日　京都石田旅館にあり。安倍、和辻両君来り、謡二番。

昭和十年五月二日　京都嵐山、花の家。立子と共に。

大正六年十月十九日　福岡第二公会堂に於て。

昭和二年八月四日　清三郎福岡転任送別東大俳句会。丸の内、竹葉亭。

大正九年一月　小樽にあるとしを、丹毒のため小樽病院に入院せるを見舞ひ、三十一日帰路につく。青函連絡船にて。

大正九年一月　小樽にあるとしを、丹毒のため小樽病院に入院せるを見舞ひ、三十一日

十四年一月十六日　発行所例会。大阪の木国、新潟の今夜、みづほ、他に鳴雪、温亭等。

百官の衣更へにし奈良の朝

奈良茶飯出来るに間あり藤の花

十年五月一日　立子と共に大阪玉藻句会出席。奈良東大寺裏、宝厳院。

の選抜委員を委嘱され、その候補地を視察する為岐阜に至り、長良川の鵜飼を見る。

昭和六年四月二日　土佐国高知に著船。国分村に紀貫之の邸址を訪ふ。

昭和七年十月八日　出雲松江。八雲旧居を訪ふ。

昭和七年十月九日　松江を発ち大山に向ふ。大山登山。

明治三十八年七月二十三日　浅草白泉寺例会。会者、鳴雪、碧童、癖三酔、不喚楼、雉子郎、碧梧桐、

明治三十八年十一月二十六日　浅草白泉寺例会。

昭和十年十二月三十一日　浅草観音。

明治四十年　巣鴨、詩痩会。真宗大学内。

大正二年二月十一日　三田俳句会。東京芝浦。

の佐藤肋骨、京城の吉野左衛門、千葉の渡部非砂、東京の仙田木同の諸君、鎌倉に来遊せし時、小町園にて。

昭和二年六月　大阪毎日、東京日日新聞社募集の日本八景の選抜委員を委嘱され、その候補地を視察

大正十三年十一月三十日　鮮満旅行より帰京歓迎句会。上野花山亭。集るもの温亭、石鼎、雉子郎、花蓑、秋桜子、青邨、たけし等

昭和二年九月十九日　子規忌句会。田端大龍寺。

昭和七年二月十三日　荻窪、女子大学句会。

昭和八年十二月十五日　家庭俳句会。渋谷、あふひ邸。

昭和九年十一月四日　武蔵野探勝会。浜町、日本橋倶楽部。

昭和九年十一月四日　武蔵野探勝会。浜町、日本橋倶楽部。

昭和九年七月二十七日　鎌倉俳句会。稲村ヶ崎、稲村居。