下関 九州 柳川 東京 阿佐ヶ谷 東京湾 久里浜

河豚が魚の王で、下関がその産地であることは有名だが、別に下関付近でとれるためでは

有名だが、別に下関付近でとれるためではない。下関が集散地になっているだけで、河豚は瀬戸内海はもちろん、玄海灘でも、

、いわゆる下関河豚の本場となっている。（因に、九州では、河豚をフグと濁らず、フクと澄んで呼ぶ）

味はなかなかよくサシミにしても食える。北原白秋の故郷柳川は水郷である。その縦横のクリークにはドンコがたくさんいるので、私は

はもちろん、玄海灘でも、どこの海でもとれる。東京近海にもたくさんいる。ただ、周防灘の姫島付近の河豚が一等味がよく

エモノのタコを東京に持って帰り、友人の宇野逸夫に話したところ、彼は自分の故郷

また、ドンコの性格をよくあらわしているので、私は東京阿佐ヶ谷の寓居に「鈍魚庵」という名をつけている。正式に

、ドンコの性格をよくあらわしているので、私は東京阿佐ヶ谷の寓居に「鈍魚庵」という名をつけている。正式には

、久里浜にも二、三回、行ったことがある。東京湾の沖に出てチヌ釣りしたときよりも、やはり防波堤の中の浅いところ

て、いっしょに釣りをする機会もなくなってしまったが、久里浜にも二、三回、行ったことがある。東京湾の沖に出て

役者の佐々木孝丸さんは、ペルリ上陸記念碑のある横須賀の久里浜に住んでいるが、すこぶる釣り好きで、よく私を誘った。このごろはどちら