鎌倉一見の記 / 正岡子規

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鎌倉

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鎌倉一見の記

にやなど思ふも僭上の沙汰なるべし。一番の汽車にて鎌倉に赴く道々うかみ出づる駄句の數々、

鎌倉は井あり梅あり星月夜

が天下の總追捕使のなれのはてにぞありける。鎌倉の宮に詣で、神前に跪けば何とはなしにはや胸ふたがり

泣く/\鎌倉を去りて再び歸る俗界の中に筆を採りて鎌倉一見の記とはなしぬ

\鎌倉を去りて再び歸る俗界の中に筆を採りて鎌倉一見の記とはなしぬ。

建長寺

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建長寺に詣づ。數百年の堂宇松杉苔滑らかに露深し。

新橋

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もなつかしながら都の街をはなれたるけしきのみ思ひやられて新橋までいそぎぬ。終りの列車なるにはや乘れといふにわれおくれじとこみ入れ