作品一覧

影／芥川竜之介

開化の良人／芥川竜之介

お富の貞操／芥川竜之介

捨児／芥川竜之介

出帆／芥川竜之介

あらくれ／徳田秋声

或る女 1（前編）／有島武郎

或る女 2（後編）／有島武郎

誰も知らぬ／太宰治

皮膚と心／太宰治

人間失格／太宰治

ろまん灯籠／太宰治

非凡なる凡人／国木田独歩

運命論者／国木田独歩

根岸お行の松　因果塚の由来／三遊亭円朝鈴木行三

老妓抄／岡本かの子

船医の立場／菊池寛

金色夜叉／尾崎紅葉

オリンポスの果実／田中英光

ヰタ・セクスアリス／森鴎外

世相／織田作之助

虞美人草／夏目漱石

こころ／夏目漱石

行人／夏目漱石

満韓ところどころ／夏目漱石

明暗／夏目漱石

門／夏目漱石

吾輩は猫である／夏目漱石

思い出す事など／夏目漱石

新生／島崎藤村

海に生くる人々／葉山嘉樹

少女地獄／夢野久作

半七捕物帳 27 化け銀杏／岡本綺堂

現代詩／武田麟太郎

半七捕物帳 59 蟹のお角／岡本綺堂

半七捕物帳 58 菊人形の昔／岡本綺堂

半七捕物帳 40 異人の首／岡本綺堂

婦系図／泉鏡花

思い出の記／小泉節子

西湖の屍人／海野十三

疑問の金塊／海野十三

地中魔／海野十三

海野十三敗戦日記／海野十三

三浦老人昔話／岡本綺堂

綺堂むかし語り／岡本綺堂

随筆「断片」／河上肇

無惨／黒岩涙香

支倉事件／甲賀三郎

紀行文家の群れ ――田山花袋氏―― ／小島烏水

西洋人情話　英国孝子ジョージスミス之伝／三遊亭円朝鈴木行三

千曲川のスケッチ／島崎藤村

夜明け前 01 第一部上／島崎藤村

夜明け前 02 第一部下／島崎藤村

夜明け前 03 第二部上／島崎藤村

夜明け前 04 第二部下／島崎藤村

家 01 （上）／島崎藤村

家 02 （下）／島崎藤村

ダス・ゲマイネ／太宰治

正義と微笑／太宰治

霜凍る宵／近松秋江

旅日記から／寺田寅彦

柿の種／寺田寅彦

縮図／徳田秋声

仮装人物／徳田秋声

足迹／徳田秋声

黴／徳田秋声

みみずのたはこと／徳冨健次郎徳冨蘆花

小説　不如帰　／徳冨蘆花

死までを語る／直木三十五

それから／夏目漱石

青い眼の人形／野口雨情

途上の犯人／浜尾四郎

殺人鬼／浜尾四郎

新版　放浪記／林芙美子

墨汁一滴／正岡子規

暴風雨に終わった一日／松本泰

宝石の序曲／松本泰

部屋／宮本百合子

猫車／宮本百合子

二つの庭／宮本百合子

伸子／宮本百合子

津下四郎左衛門／森鴎外

伊沢蘭軒／森鴎外

黒白ストーリー／夢野久作杉山萠円

暗黒公使／夢野久作

難船小僧／夢野久作

継子／夢野久作

冥土行進曲／夢野久作

巴里より／与謝野晶子与謝野寛

旅愁／横光利一

秋風記／太宰治

惜別／太宰治

創生記／太宰治

トカトントン／太宰治

春昼／泉鏡花

新橋／北原白秋

半七捕物帳 37 松茸／岡本綺堂

不尽の高根／小島烏水

二十四年前／寺田寅彦

時事雑感／寺田寅彦

夏目漱石先生の追憶／寺田寅彦

蒸発皿／寺田寅彦

涼味数題／寺田寅彦

錯覚数題／寺田寅彦

堺事件／森鴎外

戸の外まで／与謝野晶子

晶子詩篇全集／与謝野晶子

晶子詩篇全集拾遺／与謝野晶子

ああ華族様だよ　と私は嘘を吐くのであった／渡辺温

日本脱出記／大杉栄

少年探偵長／海野十三

鞄らしくない鞄／海野十三

モスクワ印象記／宮本百合子

労働者の居ない船／葉山嘉樹

夏蚕時／金田千鶴

泣虫小僧／林芙美子

大菩薩峠 03 壬生と島原の巻／中里介山

爆薬の花籠／海野十三

姑と嫁について／与謝野晶子

人造人間エフ氏／海野十三

夜の靴 ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰（指月禅師）／横光利一

浮かぶ飛行島／海野十三

空襲警報／海野十三

棺桶の花嫁／海野十三

草迷宮／泉鏡花

大正十二年九月一日の大震に際して／芥川竜之介

硯友社の沿革／尾崎紅葉

道灌山／宮本百合子

松と藤芸妓の替紋／三遊亭円朝

逆徒／平出修

小さき家の生活／宮本百合子

大震火災記／鈴木三重吉

死体の匂い／田中貢太郎

霧陰伊香保湯煙／三遊亭円朝

香水紳士／大阪圭吉

女の一生／森本薫

大菩薩峠 33 不破の関の巻／中里介山

踊る地平線 12　海のモザイク／谷譲次

岬の端／若山牧水

大菩薩峠 16 道庵と鯔八の巻／中里介山

大菩薩峠 17 黒業白業の巻／中里介山

大菩薩峠 20 禹門三級の巻／中里介山

大菩薩峠 28 Oceanの巻／中里介山

旧聞日本橋 08 木魚の顔／長谷川時雨

百姓弥之助の話 01 第一冊植民地の巻／中里介山

氷花／原民喜

晩夏／堀辰雄

花を持てる女／堀辰雄

朴の咲く頃／堀辰雄

幼年時代／堀辰雄

鳴雪自叙伝／内藤鳴雪

雉子日記／堀辰雄

邪宗門／北原白秋

銀座は昔からハイカラな所／淡島寒月

諸国の玩具 ――浅草奥山の草分―― ／淡島寒月

獄中消息／大杉栄

旧聞日本橋 16 最初の外国保険詐欺／長谷川時雨

旧聞日本橋 18 神田附木店／長谷川時雨

旧聞日本橋 19 明治座今昔／長谷川時雨

旧聞日本橋 21 議事堂炎上／長谷川時雨

旧聞日本橋 23 鉄くそぶとり（続旧聞日本橋・その二）／長谷川時雨

旧聞日本橋 24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり（続旧聞日本橋・その三）／長谷川時雨

東上記／寺田寅彦

獄中への手紙 04 一九三七年（昭和十二年）／宮本百合子

獄中への手紙 05 一九三八年（昭和十三年）／宮本百合子

獄中への手紙 06 一九三九年（昭和十四年）／宮本百合子

獄中への手紙 08 一九四一年（昭和十六年）／宮本百合子

獄中への手紙 10 一九四三年（昭和十八年）／宮本百合子

獄中への手紙 11 一九四四年（昭和十九年）／宮本百合子

獄中への手紙 12 一九四五年（昭和二十年）／宮本百合子

探偵夜話／岡本綺堂

松のや露八／吉川英治

今戸心中／広津柳浪

おとずれ／国木田独歩

箱根熱海バス紀行／寺田寅彦

電車と風呂／寺田寅彦

小説中の女／豊島与志雄

人間繁栄／豊島与志雄

足／豊島与志雄

二等車に乗る男／豊島与志雄

黒点 ――或る青年の「回想記」の一節―― ／豊島与志雄

溺るるもの／豊島与志雄

常識／豊島与志雄

女と帽子 ――「小悪魔の記録」―― ／豊島与志雄

風俗時評／豊島与志雄

不連続殺人事件／坂口安吾

白藤 ――近代説話―― ／豊島与志雄

集団見合／坂口安吾

本困坊・呉清源十番碁観戦記／坂口安吾

パンパンガール／坂口安吾

ぐうたら戦記／坂口安吾

二合五勺に関する愛国的考察／坂口安吾

ダス・ゲマイネ／太宰治

狼園／坂口安吾

老嫗面／坂口安吾

吹雪物語 ――夢と知性―― ／坂口安吾

生前身後の事／中里介山

甲州鎮撫隊／国枝史郎

エトナ／野上豊一郎

復員殺人事件／坂口安吾

投手殺人事件／坂口安吾

明治開化　安吾捕物 05 その四　ああ無情／坂口安吾

明治開化　安吾捕物 06 その五　万引家族／坂口安吾

明治開化　安吾捕物 07 その六　血を見る真珠／坂口安吾

明治開化　安吾捕物 14 その十三　幻の塔／坂口安吾

明治開化　安吾捕物 15 その十四　ロッテナム美人術／坂口安吾

明治開化　安吾捕物 20 その十九　乞食男爵／坂口安吾

明治開化　安吾捕物 21 その二十　トンビ男／坂口安吾

幸徳秋水と僕 ――反逆児の悩みを語る―― ／木下尚江

女難／国木田独歩

裏切り／坂口安吾

貞操問答／菊池寛

満蒙遊記附　満蒙の歌／与謝野晶子与謝野寛

誰が罪／清水紫琴

地虫／小栗虫太郎

双面神／岸田国士

落葉日記／岸田国士

泉／岸田国士

光は影を／岸田国士

塩原多助一代記／三遊亭円朝鈴木行三

世界覗眼鏡／岸田国士

妻の日記／岸田国士

外遊熱／岸田国士

力餅／島崎藤村

熱海線私語／牧野信一

雁／森鴎外

交遊秘話／牧野信一

淡雪／牧野信一

南風譜／牧野信一

サクラの花びら／牧野信一

籔のほとり／牧野信一

冬の風鈴／牧野信一

或る五月の朝の話／牧野信一

熱い風／牧野信一

秋晴れの日／牧野信一

秋・二日の話／牧野信一

病院の窓／石川啄木

経帷子の秘密／岡本綺堂

平造とお鶴／岡本綺堂

二通の書翰／田中貢太郎

生々流転／岡本かの子

沢氏の二人娘／岸田国士

乳の匂ひ／加能作次郎

深夜の電話／小酒井不木

新春・日本の空を飛ぶ／坂口安吾

戦後合格者／坂口安吾

安吾の新日本地理 03 伊達政宗の城へ乗込む――仙台の巻―― ／坂口安吾

安吾人生案内 02 その二　大岡越前守／坂口安吾

安吾人生案内 03 その三　精神病診断書／坂口安吾

明日は天気になれ／坂口安吾

南京虫殺人事件／坂口安吾

柳原燁子（白蓮）／長谷川時雨

魔都／久生十蘭

予言／久生十蘭

野萩／久生十蘭

春雪／久生十蘭

西林図／久生十蘭

復活祭／久生十蘭

湖畔／久生十蘭

だいこん／久生十蘭

ノア／久生十蘭

顎十郎捕物帳 14 蕃拉布／久生十蘭

あなたも私も／久生十蘭

肌色の月／久生十蘭

日記 07 一九二一年（大正十年）／宮本百合子

日記 08 一九二二年（大正十一年）／宮本百合子

日記 09 一九二三年（大正十二年）／宮本百合子

妖婦／織田作之助

幕末維新懐古談 25 初めて博覧会の開かれた当時のことなど／高村光雲

環礁 ――ミクロネシヤ巡島記抄―― ／中島敦

兄の帰朝／小金井喜美子

東京湾怪物譚／佐藤垢石

茶話 04 大正七（一九一八）年／薄田泣菫

茶話 05 大正八（一九一九）年／薄田泣菫

駅夫日記／白柳秀湖

深川女房／小栗風葉

藪の鶯／三宅花圃

恐ろしい東京／夢野久作

海豚と河豚／佐藤垢石

鴎外の思い出／小金井喜美子

歳月／岸田国士

顔／岸田国士

私の社交ダンス／久米正雄

道化芝居／北条民雄

曲馬団の「トッテンカン」／下村千秋

幕末維新懐古談 66 奈良見物に行ったことのはなし／高村光雲

幕末維新懐古談 79 その後の弟子の事／高村光雲

競馬興行と競馬狂の話／桂小南

越後獅子／羽志主水

人間製造／国枝史郎

「いろは」の五色ガラスについて／木村荘八

大正東京錦絵／正岡容

寄席／正岡容

天狗外伝　斬られの仙太／三好十郎

東京の風俗／木村荘八

丸の内／高浜虚子

初看板／正岡容

青い紐／田中貢太郎

死の接吻／小酒井不木

秘密／平林初之輔

謎の女／平林初之輔

都会と田園／野口雨情

式部小路／泉鏡花

雪柳／泉鏡花

卵塔場の天女／泉鏡花

四五ニズム述懐／原民喜

雨情民謡百篇／野口雨情

吉原百人斬り／正岡容

二階から／岡本綺堂

銀座／永井荷風

十九の秋／永井荷風

途上／嘉村礒多

矢はずぐさ／永井荷風

閑天地／石川啄木

影（一幕）／岡本綺堂

地獄／神西清

灰色の眼の女／神西清

水と砂／神西清

樹氷／三好十郎

食道楽春の巻／村井弦斎

七福神詣／三遊亭円朝

心眼／三遊亭円朝

活人形／泉鏡花

貧民倶楽部／泉鏡花

掏摸と泥棒たち／片山広子

斬られの仙太／三好十郎

男ごゝろ／永井荷風

海洋の旅／永井荷風

震災後記／喜田貞吉

震災日誌／喜田貞吉

鯨を釣る／佐藤垢石

小鰺釣／佐藤垢石

渡良瀬川／大鹿卓

ナリン殿下への回想／橘外男

澪標／外村繁

五百句／高浜虚子

老残／宮地嘉六

油地獄／斎藤緑雨

濹東綺譚／永井荷風

紙風船（一幕）／岸田国士

浮雲／林芙美子

文妖伝／田中貢太郎

随筆　私本太平記／吉川英治

随筆　新平家／吉川英治

旗岡巡査／吉川英治

交遊記／牧野信一

岬の春霞／牧野信一

好日の記／牧野信一

文学的自叙伝／牧野信一

或るハイカーの記／牧野信一

空飛ぶ悪魔 ――機上から投下された手記―― ／酒井嘉七

幻影の都市／室生犀星

フレップ・トリップ／北原白秋

日本大地震／斎藤茂吉

青い紐／田中貢太郎

再び立上がる日の為に ――東京市電の兄弟へ―― ／下川儀太郎

ユモレスク／久生十蘭

雪国の春／柳田国男

鉄の処女／大倉燁子

耳香水／大倉燁子

鳩つかひ／大倉燁子

紫式部 ――忙しき目覚めに／長谷川時雨

春泥／久保田万太郎

胡堂百話／野村胡堂

ダルマ船日記／山之口貘

普羅句集／前田普羅

梅ちらほら／吉川英治

親鸞聖人について／吉川英治

引越し／中原中也

首席と末席／佐々木邦

奇談クラブ〔戦後版〕 17 白髪の恋／野村胡堂

それから／夏目漱石

かんかん虫は唄う／吉川英治

井上正夫におくる手紙／久保田万太郎

田崎草雲とその子／吉川英治

陰翳礼讃／谷崎潤一郎

押絵と旅する男／江戸川乱歩

虎の牙／江戸川乱歩

宇宙怪人／江戸川乱歩

灰色の巨人／江戸川乱歩

サーカスの怪人／江戸川乱歩

九つの鍵／野村胡堂

眠り人形／野村胡堂

瘋癲老人日記／谷崎潤一郎

オルゴール／三好達治

九月一日／水上滝太郎

蓼喰う虫／谷崎潤一郎

つゆじも／斎藤茂吉

凡人伝／佐々木邦

みなかみ紀行／若山牧水

欧洲紀行／横光利一

その一年／山川方夫

悪魔の紋章／江戸川乱歩

黄金仮面／江戸川乱歩

虫／江戸川乱歩

脱線息子／佐々木邦

小さい機縁／中谷宇吉郎

親鳥子鳥／佐々木邦

ぐうたら道中記／佐々木邦

細雪 03 下巻／谷崎潤一郎

黒蜥蜴／江戸川乱歩

細雪 02 中巻／谷崎潤一郎

家庭小言／伊藤左千夫

偉大なる夢／江戸川乱歩

新宝島／江戸川乱歩

痴人の愛／谷崎潤一郎

メフィスト／小山清

老妓抄／岡本かの子

青べか日記 ――吾が生活　し・さ／山本周五郎

戦争医学の汚辱にふれて ――生体解剖事件始末記―― ／平光吾一

青春物語 02 青春物語／谷崎潤一郎

猫料理／村松梢風