作品一覧

あばばばば／芥川竜之介

あの頃の自分の事／芥川竜之介

歯車／芥川竜之介

河童／芥川竜之介

妙な話／芥川竜之介

お富の貞操／芥川竜之介

或恋愛小説／芥川竜之介

路上／芥川竜之介

少年／芥川竜之介

芥川竜之介歌集／芥川竜之介

妖婆／芥川竜之介

夢／芥川竜之介

あらくれ／徳田秋声

或る女 2（後編）／有島武郎

在りし日の歌亡き児文也の霊に捧ぐ／中原中也

小さいアルバム／太宰治

老ハイデルベルヒ／太宰治

兄たち／太宰治

道化の華／太宰治

グッド・バイ／太宰治

花火／太宰治

犯人／太宰治

皮膚と心／太宰治

火の鳥／太宰治

火の鳥／太宰治

一灯／太宰治

女類／太宰治

貨幣／太宰治

喝采／太宰治

花燭／太宰治

虚構の春／太宰治

狂言の神／太宰治

めくら草紙／太宰治

みみずく通信／太宰治

彼は昔の彼ならず／太宰治

人間失格／太宰治

ろまん灯籠／太宰治

佐渡／太宰治

運命論者／国木田独歩

土曜夫人／織田作之助

女百貨店／吉行エイスケ

職業婦人気質／吉行エイスケ

業平文治漂流奇談／三遊亭円朝鈴木行三

泥濘／梶井基次郎

ゆず湯／岡本綺堂

青木の出京／菊池寛

大島が出来る話／菊池寛

喫茶店にて／萩原朔太郎

右門捕物帖 06 なぞの八卦見／佐々木味津三

小熊秀雄全集-11 詩集（10）風物詩篇／小熊秀雄

小熊秀雄全集-12 詩集（11）文壇諷刺詩篇／小熊秀雄

小熊秀雄全集-02 詩集（１）初期詩篇／小熊秀雄

小熊秀雄全集-07 詩集（６）長篇詩集／小熊秀雄

オリンポスの果実／田中英光

ヰタ・セクスアリス／森鴎外

指と指環／佐左木俊郎

青春の逆説／織田作之助

少女／渡辺温

硝子戸の中／夏目漱石

彼岸過迄／夏目漱石

行人／夏目漱石

明暗／夏目漱石

門／夏目漱石

三四郎／夏目漱石

一握の砂／石川啄木

党生活者／小林多喜二

船／島崎藤村

新生／島崎藤村

刺繍／島崎藤村

え゛りと・え゛りたす／辻潤

ある宇宙塵の秘密／海野十三

地球を狙う者／海野十三

放送された遺言／海野十三

少女地獄／夢野久作

東京人の堕落時代／夢野久作杉山萠円

街頭から見た新東京の裏面／夢野久作杉山萠円

現代詩／武田麟太郎

半七捕物帳 44 むらさき鯉／岡本綺堂

半七捕物帳 49 大阪屋花鳥／岡本綺堂

鮨／岡本かの子

半七捕物帳 57 幽霊の観世物／岡本綺堂

号外／国木田独歩

半七捕物帳 40 異人の首／岡本綺堂

山羊髯編輯長／夢野久作

深夜の市長／海野十三

階段／海野十三

国際殺人団の崩壊／海野十三

西湖の屍人／海野十三

三十年後の東京／海野十三

赤耀館事件の真相／海野十三

空襲葬送曲／海野十三

赤外線男／海野十三

疑問の金塊／海野十三

恐怖の口笛／海野十三

自叙伝／大杉栄

渾沌未分／岡本かの子

金魚撩乱／岡本かの子

母子叙情／岡本かの子

河明り／岡本かの子

雛妓／岡本かの子

綺堂むかし語り／岡本綺堂

琥珀のパイプ／甲賀三郎

夜明け前 04 第二部下／島崎藤村

嵐／島崎藤村

砂がき／竹久夢二

斜陽／太宰治

東京八景（苦難の或人に贈る）／太宰治

十五年間／太宰治

ダス・ゲマイネ／太宰治

正義と微笑／太宰治

新郎／太宰治

野狐／田中英光

柿の種／寺田寅彦

野球時代／寺田寅彦

軽井沢／寺田寅彦

縮図／徳田秋声

仮装人物／徳田秋声

足迹／徳田秋声

黴／徳田秋声

爛／徳田秋声

みみずのたはこと／徳冨健次郎徳冨蘆花

それから／夏目漱石

秋と漫歩／萩原朔太郎

月の詩情／萩原朔太郎

殺人鬼／浜尾四郎

新版　放浪記／林芙美子

清貧の書／林芙美子

死のなかの風景／原民喜

心の河／宮本百合子

未開な風景／宮本百合子

一本の花／宮本百合子

舗道／宮本百合子

築地河岸／宮本百合子

日々の映り／宮本百合子

杉垣／宮本百合子

夜の若葉／宮本百合子

道標／宮本百合子

播州平野／宮本百合子

伸子／宮本百合子

伊沢蘭軒／森鴎外

超人鬚野博士／夢野久作

暗黒公使／夢野久作

冗談に殺す／夢野久作

二重心臓／夢野久作

人間レコード／夢野久作

冥土行進曲／夢野久作

厨房日記／横光利一

巴里より／与謝野晶子与謝野寛

恋の一杯売／吉行エイスケ

睡魔／蘭郁二郎

旅愁／横光利一

秋風記／太宰治

新樹の言葉／太宰治

親友交歓／太宰治

雀／太宰治

惜別／太宰治

俗天使／太宰治

津軽／太宰治

渡り鳥／太宰治

指／佐左木俊郎

駆逐されんとする文人／内田魯庵

新橋／北原白秋

小熊秀雄全集-15 小説／小熊秀雄

丸善と三越／寺田寅彦

田園雑感／寺田寅彦

断水の日／寺田寅彦

蓄音機／寺田寅彦

二十四年前／寺田寅彦

路傍の草／寺田寅彦

カメラをさげて／寺田寅彦

銀座アルプス／寺田寅彦

コーヒー哲学序説／寺田寅彦

蒸発皿／寺田寅彦

記録狂時代／寺田寅彦

涼味数題／寺田寅彦

錯覚数題／寺田寅彦

試験管／寺田寅彦

沓掛より／寺田寅彦

藤棚の陰から／寺田寅彦

三斜晶系／寺田寅彦

大阪を歩く／直木三十五

青年／森鴎外

日記のうち／与謝野晶子

晶子詩篇全集拾遺／与謝野晶子

註釈与謝野寛全集／与謝野晶子

ああ華族様だよ　と私は嘘を吐くのであった／渡辺温

四月馬鹿／渡辺温

日本脱出記／大杉栄

三十年後の世界／海野十三

怪星ガン／海野十三

新しき夫の愛牢獄の夫より妻への愛の手紙／若杉鳥子

一坪館／海野十三

詩の原理／萩原朔太郎

御萩と七種粥／河上肇

八ヶ嶽の魔神／国枝史郎

浮浪／葛西善蔵

泣虫小僧／林芙美子

貝の穴に河童の居る事／泉鏡花

宇宙の迷子／海野十三

四次元漂流／海野十三

火星兵団／海野十三

大空魔艦／海野十三

崩れる鬼影／海野十三

第四次元の男／海野十三

火の柱／木下尚江

夜の靴 ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰（指月禅師）／横光利一

和解／徳田秋声

獏鸚／海野十三

火葬国風景／海野十三

流線間諜／海野十三

棺桶の花嫁／海野十三

楢重雑筆／小出楢重

めでたき風景／小出楢重

わがまま／伊藤野枝

菎蒻本／泉鏡花

灯明之巻／泉鏡花

神鷺之巻／泉鏡花

開扉一妖帖／泉鏡花

縷紅新草／泉鏡花

小景ふるき市街の回想／宮本百合子

大正十二年九月一日の大震に際して／芥川竜之介

饒舌／芥川竜之介

寒山拾得／芥川竜之介

詩集／芥川竜之介

粗末な花束／宮本百合子

茶色っぽい町／宮本百合子

九月の或る日／宮本百合子

時計／宮本百合子

二黒の巳／平出修

石川啄木と小奴／野口雨情

葬列／石川啄木

天鵞絨／石川啄木

又、家／宮本百合子

大正十二年九月一日よりの東京・横浜間大震火災についての記録／宮本百合子

一九二三年夏／宮本百合子

「伸子」創作メモ（一）／宮本百合子

一九二五年より一九二七年一月まで／宮本百合子

獄中への手紙 01 一九三四年（昭和九年）／宮本百合子

大菩薩峠 37 恐山の巻／中里介山

石ころ路／田畑修一郎

踊る地平線 01　踊る地平線／谷譲次

日曜日から日曜日まで／南部修太郎

楢ノ木大学士の野宿／宮沢賢治

細木香以／森鴎外

旧聞日本橋 07 テンコツさん一家／長谷川時雨

旧聞日本橋 10 勝川花菊の一生／長谷川時雨

湯女の魂／泉鏡花

百姓弥之助の話 01 第一冊植民地の巻／中里介山

霧ヶ峰から鷲ヶ峰へ／徳田秋声

書簡家族・親族宛／原民喜

白い壁／本庄陸男

氷花／原民喜

のらもの／徳田秋声

菜穂子／堀辰雄

日記 11 一九二五年（大正十四年）／宮本百合子

幼き日（ある婦人に与ふる手紙）／島崎藤村

氷島／萩原朔太郎

怨霊借用／泉鏡花

銀座は昔からハイカラな所／淡島寒月

灰色の記憶／久坂葉子

つぼみ／宮本百合子

芽生／宮本百合子

千世子（三）／宮本百合子

「リラ」の女達／林芙美子

清修館挿話／林芙美子

濡れた葦／林芙美子

淪落／林芙美子

瀑布／林芙美子

丹下左膳 02 こけ猿の巻／林不忘

障子の落書／寺田寅彦

獄中への手紙 04 一九三七年（昭和十二年）／宮本百合子

獄中への手紙 05 一九三八年（昭和十三年）／宮本百合子

獄中への手紙 06 一九三九年（昭和十四年）／宮本百合子

獄中への手紙 07 一九四〇年（昭和十五年）／宮本百合子

獄中への手紙 08 一九四一年（昭和十六年）／宮本百合子

獄中への手紙 10 一九四三年（昭和十八年）／宮本百合子

獄中への手紙 11 一九四四年（昭和十九年）／宮本百合子

獄中への手紙 12 一九四五年（昭和二十年）／宮本百合子

松のや露八／吉川英治

小さな出来事／寺田寅彦

雑記（Ⅱ）／寺田寅彦

断片（Ⅱ）／寺田寅彦

喫煙四十年／寺田寅彦

初冬の日記から／寺田寅彦

六月／相馬泰三

落合町山川記／林芙美子

寄席と芝居と／岡本綺堂

『井伏鱒二選集』後記／太宰治

歯車／芥川竜之介

香奠／豊島与志雄

傷痕の背景／豊島与志雄

常識／豊島与志雄

道化役／豊島与志雄

別れの辞／豊島与志雄

女と帽子 ――「小悪魔の記録」―― ／豊島与志雄

白い朝 ――「正夫の童話」―― ／豊島与志雄

幻覚記／豊島与志雄

十一谷義三郎を語る／豊島与志雄

風俗時評／豊島与志雄

オランウータン／豊島与志雄

三木清を憶う／豊島与志雄

堕落論／坂口安吾

日本文化私観／坂口安吾

新妻の手記／豊島与志雄

女心の強ければ／豊島与志雄

無法者／豊島与志雄

後の業平文治／三遊亭円朝鈴木行三

変る／豊島与志雄

秦の憂愁／豊島与志雄

現代の詐術／坂口安吾

天皇陛下にさゝぐる言葉／坂口安吾

モンアサクサ／坂口安吾

机と布団と女／坂口安吾

ヤミ論語／坂口安吾

不良少年とキリスト／坂口安吾

集団見合／坂口安吾

二十七歳／坂口安吾

酒のあとさき／坂口安吾

ちかごろの酒の話／坂口安吾

オモチャ箱／坂口安吾

大望をいだく河童／坂口安吾

パンパンガール／坂口安吾

青鬼の褌を洗う女／坂口安吾

蟹の泡／坂口安吾

戯作者文学論 ――平野謙へ・手紙に代へて―― ／坂口安吾

反スタイルの記／坂口安吾

ダス・ゲマイネ／太宰治

正午の殺人／坂口安吾

左近の怒り／坂口安吾

流浪の追憶／坂口安吾

牧野さんの死／坂口安吾

吹雪物語 ――夢と知性―― ／坂口安吾

探偵の巻／坂口安吾

死と影／坂口安吾

西荻随筆／坂口安吾

現代忍術伝／坂口安吾

復員殺人事件／坂口安吾

戦後新人論／坂口安吾

安吾巷談 05 湯の町エレジー／坂口安吾

安吾巷談 06 東京ジャングル探検／坂口安吾

安吾巷談 07 熱海復興／坂口安吾

安吾巷談 08 ストリップ罵倒／坂口安吾

安吾巷談 09 田園ハレム／坂口安吾

投手殺人事件／坂口安吾

街はふるさと／坂口安吾

我が人生観 01 （一）生れなかった子供／坂口安吾

我が人生観 06 （六）日大ギャング／坂口安吾

女難／国木田独歩

裏切り／坂口安吾

石油ランプ／寺田寅彦

チューインガム／寺田寅彦

貞操問答／菊池寛

九月十月十一月／太宰治

花束の虫／大阪圭吉

満蒙遊記附　満蒙の歌／与謝野晶子与謝野寛

海亀／岡本綺堂

十二神貝十郎手柄話／国枝史郎

染吉の朱盆／国枝史郎

紅白縮緬組／国枝史郎

麻雀を語る／南部修太郎

独房／小林多喜二

大捕物仙人壺／国枝史郎

夢は呼び交す ――黙子覚書―― ／蒲原有明

戯作者／国枝史郎

次郎物語 05 第五部／下村湖人

双面神／岸田国士

落葉日記／岸田国士

泉／岸田国士

計算は計算／岸田国士

光は影を／岸田国士

ある夫婦の歴史／岸田国士

北支物情／岸田国士

日本人とは？ ――宛名のない手紙―― ／岸田国士

温室の前／岸田国士

行乞記 01 （一）／種田山頭火

四国遍路日記／種田山頭火

雁／森鴎外

普請中／森鴎外

交遊秘話／牧野信一

随筆　藪柑子 02 随筆　藪柑子／土井八枝

露路の友／牧野信一

サクラの花びら／牧野信一

行乞記 03 （二）／種田山頭火

熱い風／牧野信一

「悪」の同意語／牧野信一

葬列／石川啄木

天鵞絨／石川啄木

三日幻境／北村透谷

文壇球突物語／南部修太郎

兜／岡本綺堂

暗号数字／海野十三

生々流転／岡本かの子

放浪記（初出）／林芙美子

深夜の電話／小酒井不木

魔像新版大岡政談／林不忘

紅色ダイヤ／小酒井不木

能面の秘密／坂口安吾

風流／坂口安吾

河童／芥川竜之介

群集の人／坂口安吾

市井閑談／坂口安吾

篠笹の陰の顔／坂口安吾

盗まれた手紙の話／坂口安吾

人生三つの愉しみ／坂口安吾

安吾の新日本地理 02 道頓堀罷り通る／坂口安吾

安吾の新日本地理 03 伊達政宗の城へ乗込む――仙台の巻―― ／坂口安吾

安吾の新日本地理 05 消え失せた沙漠―大島の巻―― ／坂口安吾

安吾の新日本地理 08 宝塚女子占領軍――阪神の巻―― ／坂口安吾

安吾の新日本地理 09 秋田犬訪問記――秋田の巻―― ／坂口安吾

小林さんと私のツキアイ／坂口安吾

安吾人生案内 01 その一　〔判官巷を往く〕／坂口安吾

安吾人生案内 02 その二　大岡越前守／坂口安吾

安吾人生案内 03 その三　精神病診断書／坂口安吾

明日は天気になれ／坂口安吾

柳原燁子（白蓮）／長谷川時雨

海豹島／久生十蘭

魔都／久生十蘭

黄泉から／久生十蘭

野萩／久生十蘭

姦（かしまし）／久生十蘭

虹の橋／久生十蘭

雪間／久生十蘭

だいこん／久生十蘭

顎十郎捕物帳 07 紙凧／久生十蘭

我が家の楽園／久生十蘭

あなたも私も／久生十蘭

金狼／久生十蘭

名古屋スケッチ／小酒井不木

四月馬鹿／織田作之助

可能性の文学／織田作之助

思索者の日記／三木清

日記 02 一九一四年（大正三年）／宮本百合子

日記 03 一九一六年（大正五年）／宮本百合子

日記 04 一九一七年（大正六年）／宮本百合子

日記 06 一九二〇年（大正九年）／宮本百合子

日記 08 一九二二年（大正十一年）／宮本百合子

日記 10 一九二四年（大正十三年）／宮本百合子

日記 12 一九二六年（大正十五年・昭和元年）／宮本百合子

日記 13 一九二七年（昭和二年）／宮本百合子

日記 20 一九三六年（昭和十一年）／宮本百合子

日記 21 一九三七年（昭和十二年）／宮本百合子

日記 23 一九三九年（昭和十四年）／宮本百合子

日記 26 一九四三年（昭和十八年）／宮本百合子

日記 28 一九四五年（昭和二十年）／宮本百合子

日記 31 一九四八年（昭和二十三年）／宮本百合子

武田麟太郎追悼／織田作之助

誰が・何時・何処で・何をした／竹久夢二

大阪の憂鬱／織田作之助

気仙沼／高村光太郎

支那の明器／会津八一

たぬき汁／佐藤垢石

散歩生活／中原中也

楢ノ木大学士の野宿／宮沢賢治

茶話 03 大正六（一九一七）年／薄田泣菫

茶話 04 大正七（一九一八）年／薄田泣菫

茶話 05 大正八（一九一九）年／薄田泣菫

智恵子抄／高村光太郎

恐ろしい東京／夢野久作

食指談／佐藤垢石

たぬき汁／佐藤垢石

姫柚子の讃／佐藤垢石

みやこ鳥／佐藤垢石

浅間山／岸田国士

喧嘩上手（トオキイ脚本）／岸田国士

私の社交ダンス／久米正雄

市街を散歩する人の心持／木下杢太郎

道化芝居／北条民雄

虹色の幻想（シナリオ）／岸田国士

桑の実／鈴木三重吉

二人の男／島田清次郎

秋空晴れて／吉田甲子太郎

夜の構図／織田作之助

余齢初旅 ――中支遊記―― ／上村松園

生活の探求／島木健作

第一義の道／島木健作

痀女抄録／矢田津世子

犠牲者／平林初之輔

曲亭馬琴／邦枝完二

第二の接吻／菊池寛

大正東京錦絵／正岡容

夏の夜／長谷川時雨

花火と大川端／長谷川時雨

数寄屋橋夜景／木村荘八

東京の風俗／木村荘八

両国界隈／木村荘八

丸の内／高浜虚子

殺人迷路 09 （連作探偵小説第九回）／佐左木俊郎

殺人迷路 07 （連作探偵小説第七回）／夢野久作

旧東京と蝙蝠／正岡容

下町歳事記／正岡容

寄席風流／正岡容

萩原朔太郎／堀辰雄

青い紐／田中貢太郎

謎の咬傷／小酒井不木

頭蓋骨の秘密／小酒井不木

紫外線／小酒井不木

アパートの殺人／平林初之輔

秘密／平林初之輔

華やかな罪過／平林初之輔

動物園の一夜／平林初之輔

鉄の規律／平林初之輔

血煙天明陣／国枝史郎

シベリヤの三等列車／林芙美子

河伯令嬢／泉鏡花

三枚続／泉鏡花

雪柳／泉鏡花

稲妻／原民喜

私の洋画経歴／小野佐世男

エキゾチックな港街／小野佐世男

追憶／素木しづ

もゝはがき／斎藤緑雨

小説　円朝　あとがき／正岡容

写真と思ひ出 ――私の写真修行―― ／南部修太郎

談片／田山花袋田山録弥

東北の家／片山広子

極楽とんぼ／野口雨情

野口雨情民謡叢書　第一篇／野口雨情

旅日記／種田山頭火

徒歩／片山広子

我家の園芸／岡本綺堂

火に追われて／岡本綺堂

御堀端三題／岡本綺堂

一日一筆／岡本綺堂

東京景物詩及其他／北原白秋

書かでもの記／永井荷風

葛飾土産／永井荷風

銀座／永井荷風

桑中喜語／永井荷風

日和下駄一名　東京散策記／永井荷風

正宗谷崎両氏の批評に答う／永井荷風

申訳／永井荷風

矢立のちび筆／永井荷風

洋服論／永井荷風

肌の匂い／三好十郎

贋物／葛西善蔵

旅日記 03 昭和十四年／種田山頭火

おスミの持参金／三好十郎

地獄／神西清

灰色の眼の女／神西清

水と砂／神西清

「孔雀船」解説／中山省三郎

樹氷／三好十郎

食道楽春の巻／村井弦斎

光をかかぐる人々／徳永直

墓が呼んでいる／橘外男

燃える電車／片山広子

歌の話／折口信夫

男ごゝろ／永井荷風

町中の月／永井荷風

水　附渡船／永井荷風

路地／永井荷風

一草庵日記／種田山頭火

羊羹／永井荷風

深川の唄／永井荷風

越年／岡本かの子

「灯火節」あとがき／片山広子

麻を刈る／泉鏡太郎泉鏡花

人参／泉鏡太郎泉鏡花

深川浅景／泉鏡太郎泉鏡花

露宿／泉鏡太郎泉鏡花

九九九会小記／泉鏡太郎泉鏡花

木菟俗見／泉鏡太郎泉鏡花

帯広まで／林芙美子

金山揷話／大鹿卓

渡良瀬川／大鹿卓

酔狂録／吉井勇

青春回顧／吉井勇

ナリン殿下への回想／橘外男

彼が殺したか／浜尾四郎

死者の権利／浜尾四郎

澪標／外村繁

荷風翁の発句／伊庭心猿

荷風戦後日歴　第一／永井荷風

五百五十句／高浜虚子

六百句／高浜虚子

濹東綺譚／永井荷風

断腸亭日乗 02 断膓亭日記巻之一大正六年丁巳九月起筆／永井荷風

猪鹿蝶／久生十蘭

浮雲／林芙美子

雨夜続志／田中貢太郎

妖影／田中貢太郎

つゆのあとさき／永井荷風

随筆　私本太平記／吉川英治

随筆　新平家／吉川英治

凍るアラベスク／妹尾アキ夫

〔編輯余話〕／牧野信一

貧しき文学的経験（文壇へ出るまで）／牧野信一

東中野にて／牧野信一

川蒸気は昔のまゝ／牧野信一

途上日記／牧野信一

初夏通信／牧野信一

「三田文学」と巌谷夫人／牧野信一

「尾花」を読みて（久保田万太郎・作）／牧野信一

交遊記／牧野信一

〔無題〕／牧野信一

或るハイカーの記／牧野信一

青白き公園／牧野信一

坂道の孤独参昧／牧野信一

フレップ・トリップ／北原白秋

蜜のあわれ／室生犀星

洋灯はくらいか明るいか／室生犀星

俗臭／織田作之助

青い紐／田中貢太郎

断腸亭日乗 03 断膓亭日記巻之二大正七戊午年／永井荷風

ユモレスク／久生十蘭

断腸亭日乗 04 断腸亭日記巻之三大正八年歳次己未／永井荷風

鳩つかひ／大倉燁子

蛇性の執念／大倉燁子

銭形平次捕物控 146 秤座政談／野村胡堂

銭形平次捕物控 319 真珠太夫／野村胡堂

鶴彬全川柳／鶴彬

断腸亭日乗 05 断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申／永井荷風

春泥／久保田万太郎

胡堂百話／野村胡堂

私の青年時代／山之口貘

折々の記／吉川英治

美しい日本の歴史／吉川英治

押入れ随筆／吉川英治

舌のすさび／吉川英治

小説のタネ／吉川英治

断腸亭日乗 06 断腸亭日記巻之五大正十年歳次辛酉／永井荷風

折々の記／吉川英治

鮪に鰯／山之口貘

浪の音／徳田秋声

老苦／徳田秋声

彷徨へる／徳田秋声

巷の子／室生犀星

早稲田神楽坂／加能作次郎

四谷、赤坂／宮島資夫

日本橋附近／田山花袋

銭形平次捕物控 157 娘の役目／野村胡堂

雷門以北／久保田万太郎

新古細句銀座通／岸田劉生

雪と花火余言東京景物詩改題に就て／北原白秋

恩師／佐々木邦

女婿／佐々木邦

秀才養子鑑／佐々木邦

善根鈍根／佐々木邦

妻の秘密筥／佐々木邦

ロマンスと縁談／佐々木邦

苦心の学友／佐々木邦

丸之内点景 ‥‥東京の盛り場を巡る‥‥ ／小津安二郎

十年振一名京都紀行／永井荷風

萩／久保田万太郎

黄金を浴びる女／野村胡堂

奇談クラブ〔戦後版〕 05 代作恋文／野村胡堂

奇談クラブ〔戦後版〕 11 運命の釦／野村胡堂

新奇談クラブ 04 第四夜　恋の不在証明／野村胡堂

それから／夏目漱石

人妻／永井荷風永井壮吉

来訪者／永井荷風

雨の玉川心中 01 太宰治との愛と死のノート／山崎富栄

平次と生きた二十七年／野村胡堂

銭形平次捕物控 146 秤座政談／野村胡堂

井上正夫におくる手紙／久保田万太郎

青バスの女／辰野九紫

十年…… ／久保田万太郎

酒友列伝／山之口貘

宝くじ・その後始めてから十三年／山之口貘

少年探偵団／江戸川乱歩

青銅の魔人／江戸川乱歩

宇宙怪人／江戸川乱歩

鉄塔の怪人／江戸川乱歩

灰色の巨人／江戸川乱歩

黄金豹／江戸川乱歩

妖人ゴング／江戸川乱歩

魔法人形／江戸川乱歩

探偵少年／江戸川乱歩

仮面の恐怖王／江戸川乱歩

電人Ｍ／江戸川乱歩

細雪 01 上巻／谷崎潤一郎

悪魔の顔／野村胡堂

踊る美人像／野村胡堂

女記者の役割／野村胡堂

眠り人形／野村胡堂

笑う悪魔／野村胡堂

ウィネッカの冬／中谷宇吉郎

瘋癲老人日記／谷崎潤一郎

オルゴール／三好達治

オモチャ箱／坂口安吾

篠笹の陰の顔／坂口安吾

二十七歳／坂口安吾

流浪の追憶／坂口安吾

戯作者文学論 ――平野謙へ・手紙に代えて―― ／坂口安吾

途上／谷崎潤一郎

桐の花／北原白秋

つゆじも／斎藤茂吉

託児所をつくれ／小熊秀雄

門／夏目漱石

凡人伝／佐々木邦

江戸の昔を偲ぶ／野村胡堂

欧洲紀行／横光利一

如何なる星の下に／高見順

愛のごとく／山川方夫

演技の果て／山川方夫

その一年／山川方夫

超人ニコラ／江戸川乱歩

鉄人Ｑ／江戸川乱歩

負けない男／佐々木邦

透明怪人／江戸川乱歩

悪魔の紋章／江戸川乱歩

黄金仮面／江戸川乱歩

私の履歴書／中谷宇吉郎

脱線息子／佐々木邦

親鳥子鳥／佐々木邦

ガラマサどん／佐々木邦

ぐうたら道中記／佐々木邦

細雪 03 下巻／谷崎潤一郎

細雪 02 中巻／谷崎潤一郎

青べか物語／山本周五郎

陰獣／江戸川乱歩

妖虫／江戸川乱歩

追いついた夢／山本周五郎

青べか物語／山本周五郎

風流太平記／山本周五郎

山彦乙女／山本周五郎

樅ノ木は残った 03 第三部／山本周五郎

樅ノ木は残った 01 第一部／山本周五郎

孤島の鬼／江戸川乱歩

米粒の中の仏様／中谷宇吉郎

一寸法師／江戸川乱歩

ひかげの花／永井荷風

雪解／永井荷風

痴人の愛／谷崎潤一郎

枇杷の花／永井荷風

雨瀟瀟／永井荷風

人間豹／江戸川乱歩

その人／小山清

メフィスト／小山清

暗い花／林芙美子

なぐさめ／林芙美子

いやな感じ／高見順

猟奇の果／江戸川乱歩

影男／江戸川乱歩

宇野浩二君を思う／佐藤春夫

カフェー／勝本清一郎

菎蒻／尾崎士郎

駱駝の瘤にまたがつて／三好達治

ジストマ退治の話／中谷宇吉郎

新帰朝者日記／永井荷風

青春物語 02 青春物語／谷崎潤一郎

田端に居た頃（室生犀星のこと）／萩原朔太郎

追憶／萩原朔太郎

自選　荷風百句／永井荷風

知られざるアメリカ／中谷宇吉郎

甘い野辺／浜本浩

冬日の窓／永井荷風永井壮吉

砂糖／永井荷風

花火／永井荷風

偏奇館漫録／永井荷風