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作品一覧
悪魔の舌 / 村山槐多
あの頃の自分の事 / 芥川竜之介
或阿呆の一生 / 芥川竜之介
文章 / 芥川竜之介
歯車 / 芥川竜之介
春 / 芥川竜之介
本所両国 / 芥川竜之介
文放古 / 芥川竜之介
冬 / 芥川竜之介
影 / 芥川竜之介
開化の良人 / 芥川竜之介
河童 / 芥川竜之介
奇怪な再会 / 芥川竜之介
木曽義仲論 / 芥川竜之介
松江印象記 / 芥川竜之介
毛利先生 / 芥川竜之介
妙な話 / 芥川竜之介
葱 / 芥川竜之介
年末の一日 / 芥川竜之介
庭 / 芥川竜之介
大川の水 / 芥川竜之介
或恋愛小説 / 芥川竜之介
路上 / 芥川竜之介
廿年後之戦争 / 芥川竜之介
白 / 芥川竜之介
捨児 / 芥川竜之介
少年 / 芥川竜之介
点鬼簿 / 芥川竜之介
トロツコ / 芥川竜之介
妖婆 / 芥川竜之介
夢 / 芥川竜之介
あらくれ / 徳田秋声
或る女 1(前編) / 有島武郎
或る女 2(後編) / 有島武郎
私の父と母 / 有島武郎
星座 / 有島武郎
在りし日の歌 亡き児文也の霊に捧ぐ / 中原中也
二十世紀旗手 / 太宰治
八十八夜 / 太宰治
小さいアルバム / 太宰治
老ハイデルベルヒ / 太宰治
兄たち / 太宰治
美少女 / 太宰治
畜犬談 ―伊馬鵜平君に与える― / 太宰治
千代女 / 太宰治
断崖の錯覚 / 黒木舜平 太宰治
男女同権 / 太宰治
誰も知らぬ / 太宰治
道化の華 / 太宰治
服装に就いて / 太宰治
グッド・バイ / 太宰治
薄明 / 太宰治
花火 / 太宰治
犯人 / 太宰治
火の鳥 / 太宰治
火の鳥 / 太宰治
富嶽百景 / 太宰治
女類 / 太宰治
女生徒 / 太宰治
貨幣 / 太宰治
花燭 / 太宰治
家庭の幸福 / 太宰治
乞食学生 / 太宰治
黄村先生言行録 / 太宰治
虚構の春 / 太宰治
狂言の神 / 太宰治
饗応夫人 / 太宰治
リイズ / 太宰治
女神 / 太宰治
めくら草紙 / 太宰治
メリイクリスマス / 太宰治
未帰還の友に / 太宰治
みみずく通信 / 太宰治
人間失格 / 太宰治
庭 / 太宰治
おさん / 太宰治
列車 / 太宰治
列車 / 太宰治
律子と貞子 / 太宰治
佐渡 / 太宰治
酒の追憶 / 太宰治
二老人 / 国木田独歩
牛肉と馬鈴薯 / 国木田独歩
非凡なる凡人 / 国木田独歩
武蔵野 / 国木田独歩
酒中日記 / 国木田独歩
空知川の岸辺 / 国木田独歩
運命論者 / 国木田独歩
土曜夫人 / 織田作之助
飛行機から墜ちるまで / 吉行エイスケ
女百貨店 / 吉行エイスケ
職業婦人気質 / 吉行エイスケ
根岸お行の松 因果塚の由来 / 三遊亭円朝 鈴木行三
義血侠血 / 泉鏡花
母となる / 福田英子
浜菊 / 伊藤左千夫
放浪 / 織田作之助
一円本流行の害毒と其裏面談 / 宮武外骨
大つごもり / 樋口一葉
ゆく雲 / 樋口一葉
田舎の時計他十二篇 / 萩原朔太郎
自分のこと / 南部修太郎
檸檬 / 梶井基次郎
橡の花 / 梶井基次郎
富士 / 岡本かの子
老妓抄 / 岡本かの子
東海道五十三次 / 岡本かの子
本州横断 癇癪徒歩旅行 / 押川春浪
計画 / 平出修
半七捕物帳 43 柳原堤の女 / 岡本綺堂
青木の出京 / 菊池寛
無名作家の日記 / 菊池寛
大島が出来る話 / 菊池寛
出世 / 菊池寛
木の都 / 織田作之助
喫茶店にて / 萩原朔太郎
後世への最大遺物 / 内村鑑三
高野聖 / 泉鏡花
金色夜叉 / 尾崎紅葉
国貞えがく / 泉鏡花
あやかしの鼓 / 夢野久作
夫婦善哉 / 織田作之助
長塚節歌集 2 中 / 長塚節
長塚節句集 / 長塚節
野菊の墓 / 伊藤左千夫
女盗 / 南部修太郎
小熊秀雄全集-01 短歌集 / 小熊秀雄
小熊秀雄全集-11 詩集(10)風物詩篇 / 小熊秀雄
小熊秀雄全集-12 詩集(11)文壇諷刺詩篇 / 小熊秀雄
小熊秀雄全集-02 詩集(1)初期詩篇 / 小熊秀雄
小熊秀雄全集-06 詩集(5)飛ぶ橇 / 小熊秀雄
小熊秀雄全集-07 詩集(6)長篇詩集 / 小熊秀雄
白蟻 / 小栗虫太郎
私の生ひ立ち / 与謝野晶子
オリンポスの果実 / 田中英光
二人の友 / 森鴎外
百物語 / 森鴎外
歴史其儘と歴史離れ / 森鴎外
サフラン / 森鴎外
ヰタ・セクスアリス / 森鴎外
骨を削りつつ歩む ――文壇苦行記―― / 佐左木俊郎
熊の出る開墾地 / 佐左木俊郎
恐怖城 / 佐左木俊郎
猟奇の街 / 佐左木俊郎
指と指環 / 佐左木俊郎
殺人行者 / 村山槐多
さようなら / 田中英光
青春の逆説 / 織田作之助
神秘的半獣主義 / 岩野泡鳴
世相 / 織田作之助
草木塔 / 種田山頭火
二百十日 / 夏目漱石
坊っちゃん / 夏目漱石
道楽と職業 / 夏目漱石
永日小品 / 夏目漱石
現代日本の開化 / 夏目漱石
硝子戸の中 / 夏目漱石
虞美人草 / 夏目漱石
彼岸過迄 / 夏目漱石
こころ / 夏目漱石
坑夫 / 夏目漱石
行人 / 夏目漱石
草枕 / 夏目漱石
京に着ける夕 / 夏目漱石
倫敦消息 / 夏目漱石
満韓ところどころ / 夏目漱石
明暗 / 夏目漱石
道草 / 夏目漱石
門 / 夏目漱石
吾輩は猫である / 夏目漱石
野分 / 夏目漱石
思い出す事など / 夏目漱石
三四郎 / 夏目漱石
一握の砂 / 石川啄木
詩 / 石川啄木
弓町より / 石川啄木
突貫紀行 / 幸田露伴
党生活者 / 小林多喜二
船 / 島崎藤村
岩石の間 / 島崎藤村
旧主人 / 島崎藤村
芽生 / 島崎藤村
並木 / 島崎藤村
新生 / 島崎藤村
刺繍 / 島崎藤村
ふもれすく / 辻潤
え゛りと・え゛りたす / 辻潤
月に吠える 02 月に吠える / 萩原朔太郎
聴雨 / 織田作之助
海に生くる人々 / 葉山嘉樹
ある宇宙塵の秘密 / 海野十三
地球を狙う者 / 海野十三
第五氷河期 / 海野十三
放送された遺言 / 海野十三
特許多腕人間方式 / 海野十三
夜行巡査 / 泉鏡花
御身 / 横光利一
いなか、の、じけん / 夢野久作
鉄鎚 / 夢野久作
押絵の奇蹟 / 夢野久作
少女地獄 / 夢野久作
東京人の堕落時代 / 夢野久作 杉山萠円
街頭から見た新東京の裏面 / 夢野久作 杉山萠円
象牙の牌 / 渡辺温
半七捕物帳 27 化け銀杏 / 岡本綺堂
現代詩 / 武田麟太郎
半七捕物帳 10 広重と河獺 / 岡本綺堂
尾崎放哉選句集 / 尾崎放哉
一の酉 / 武田麟太郎
釜ヶ崎 / 武田麟太郎
半七捕物帳 55 かむろ蛇 / 岡本綺堂
半七捕物帳 59 蟹のお角 / 岡本綺堂
半七捕物帳 03 勘平の死 / 岡本綺堂
家霊 / 岡本かの子
半七捕物帳 47 金の蝋燭 / 岡本綺堂
日本三文オペラ / 武田麟太郎
半七捕物帳 07 奥女中 / 岡本綺堂
鮨 / 岡本かの子
半七捕物帳 50 正雪の絵馬 / 岡本綺堂
半七捕物帳 54 唐人飴 / 岡本綺堂
半七捕物帳 21 蝶合戦 / 岡本綺堂
二、三羽――十二、三羽 / 泉鏡花
仇討禁止令 / 菊池寛
あの時分 / 国木田独歩
号外 / 国木田独歩
『春と修羅』 / 宮沢賢治
比叡 / 横光利一
雛がたり / 泉鏡花
一兵卒 / 田山花袋
鍵屋の辻 / 直木三十五
語られざる哲学 / 三木清
琴のそら音 / 夏目漱石
如是我聞 / 太宰治
婦系図 / 泉鏡花
空を飛ぶパラソル / 夢野久作
半七捕物帳 34 雷獣と蛇 / 岡本綺堂
散華 / 太宰治
少女病 / 田山花袋
半七捕物帳 39 少年少女の死 / 岡本綺堂
趣味の遺伝 / 夏目漱石
名君忠之 / 夢野久作
生まれいずる悩み / 有島武郎
山羊髯編輯長 / 夢野久作
思い出の記 / 小泉節子
追憶 / 芥川竜之介
親子 / 有島武郎
本州横断 痛快徒歩旅行 / 押川春浪 井沢衣水
いろ扱ひ / 泉鏡花
眉かくしの霊 / 泉鏡花
雪霊記事 / 泉鏡花
雪霊続記 / 泉鏡花
旅僧 / 泉鏡花
春の潮 / 伊藤左千夫
泡鳴五部作 01 発展 / 岩野泡鳴
耽溺 / 岩野泡鳴
麻雀殺人事件 / 海野十三
振動魔 / 海野十三
階段 / 海野十三
国際殺人団の崩壊 / 海野十三
西湖の屍人 / 海野十三
三十年後の東京 / 海野十三
壊れたバリコン / 海野十三
空中墳墓 / 海野十三
白蛇の死 / 海野十三
赤耀館事件の真相 / 海野十三
省線電車の射撃手 / 海野十三
ネオン横丁殺人事件 / 海野十三
空襲葬送曲 / 海野十三
赤外線男 / 海野十三
ゴールデン・バット事件 / 海野十三
疑問の金塊 / 海野十三
恐怖の口笛 / 海野十三
三人の双生児 / 海野十三
地中魔 / 海野十三
蠅男 / 海野十三
海野十三敗戦日記 / 海野十三
闖入者 / 大阪圭吉
三の字旅行会 / 大阪圭吉
自叙伝 / 大杉栄
茶の本 04 茶の本 / 村岡博 岡倉覚三 岡倉天心
渾沌未分 / 岡本かの子
金魚撩乱 / 岡本かの子
食魔 / 岡本かの子
母子叙情 / 岡本かの子
鶴は病みき / 岡本かの子
河明り / 岡本かの子
雛妓 / 岡本かの子
雑煮 / 岡本かの子
三浦老人昔話 / 岡本綺堂
綺堂むかし語り / 岡本綺堂
青蛙堂鬼談 / 岡本綺堂
小熊秀雄全集-13 詩集(12)その他の詩篇 / 小熊秀雄
黒死館殺人事件 / 小栗虫太郎
海島冒険奇譚 海底軍艦 05 海島冒険奇譚 海底軍艦 / 押川春浪
わが町 / 織田作之助
鱧の皮 / 上司小剣
業苦 / 嘉村礒多
崖の下 / 嘉村礒多
随筆「断片」 / 河上肇
島原心中 / 菊池寛
将棋 / 菊池寛
田原坂合戦 / 菊池寛
パンの会の回想 / 木下杢太郎
本の装釘 / 木下杢太郎
湯ヶ原ゆき / 国木田独歩
忘れえぬ人々 / 国木田独歩
無惨 / 黒岩涙香
琥珀のパイプ / 甲賀三郎
支倉事件 / 甲賀三郎
黄鳥の嘆き / 甲賀三郎
青服の男 / 甲賀三郎
水の東京 / 幸田露伴
魔法修行者 / 幸田露伴
骨董 / 幸田露伴
蘆声 / 幸田露伴
花のいろ/\ / 幸田露伴
雲のいろ/\ / 幸田露伴
夜の隅田川 / 幸田露伴
鼠頭魚釣り / 幸田露伴
紀行文家の群れ ――田山花袋氏―― / 小島烏水
菜の花 / 小島烏水
蟹工船 / 小林多喜二
私の父 / 堺利彦
流行暗殺節 / 佐々木味津三
山県有朋の靴 / 佐々木味津三
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝 / 三遊亭円朝 鈴木行三
破戒 / 島崎藤村
千曲川のスケッチ / 島崎藤村
夜明け前 03 第二部上 / 島崎藤村
夜明け前 04 第二部下 / 島崎藤村
家 01 (上) / 島崎藤村
家 02 (下) / 島崎藤村
嵐 / 島崎藤村
分配 / 島崎藤村
伊香保土産 / 島崎藤村
装釘に就て 『春』と『家』及び其他 / 島崎藤村
落語家たち / 武田麟太郎
砂がき / 竹久夢二
斜陽 / 太宰治
パンドラの匣 / 太宰治
東京八景 (苦難の或人に贈る) / 太宰治
十五年間 / 太宰治
きりぎりす / 太宰治
雪の夜の話 / 太宰治
ダス・ゲマイネ / 太宰治
正義と微笑 / 太宰治
冬の花火 / 太宰治
春の枯葉 / 太宰治
花吹雪 / 太宰治
帰去来 / 太宰治
故郷 / 太宰治
狐の手帳 / 田中貢太郎
野狐 / 田中英光
田舎教師 / 田山花袋
蒲団 / 田山花袋
燕枝芸談 / 談洲楼燕枝 二代
うつり香 / 近松秋江
黒髪 / 近松秋江
狂乱 / 近松秋江
霜凍る宵 / 近松秋江
柿の種 / 寺田寅彦
野球時代 / 寺田寅彦
蓑田先生 / 寺田寅彦
軽井沢 / 寺田寅彦
縮図 / 徳田秋声
仮装人物 / 徳田秋声
新世帯 / 徳田秋声
足迹 / 徳田秋声
黴 / 徳田秋声
爛 / 徳田秋声
みみずのたはこと / 徳冨健次郎 徳冨蘆花
小説 不如帰 / 徳冨蘆花
謀叛論(草稿) / 徳冨蘆花
死までを語る / 直木三十五
斗南先生 / 中島敦
土 / 長塚節
それから / 夏目漱石
模倣と独立 / 夏目漱石
僕の昔 / 夏目漱石
正岡子規 / 夏目漱石
和太郎さんと牛 / 新美南吉
秋と漫歩 / 萩原朔太郎
純情小曲集 02 純情小曲集 / 萩原朔太郎
月の詩情 / 萩原朔太郎
ラヂオ漫談 / 萩原朔太郎
夢の殺人 / 浜尾四郎
彼は誰を殺したか / 浜尾四郎
途上の犯人 / 浜尾四郎
殺人鬼 / 浜尾四郎
仇討たれ戯作 / 林不忘
新版 放浪記 / 林芙美子
清貧の書 / 林芙美子
河沙魚 / 林芙美子
死のなかの風景 / 原民喜
壊滅の序曲 / 原民喜
廃墟から / 原民喜
鎮魂歌 / 原民喜
永遠のみどり / 原民喜
晶子鑑賞 / 平野万里
山吹町の殺人 / 平林初之輔
浮雲 / 二葉亭四迷
石狩川 / 本庄陸男
城ヶ島の春 / 牧野信一
墨汁一滴 / 正岡子規
暴風雨に終わった一日 / 松本泰
宝石の序曲 / 松本泰
謎の街 / 松本泰
風野又三郎 / 宮沢賢治
心の河 / 宮本百合子
氷蔵の二階 / 宮本百合子
牡丹 / 宮本百合子
高台寺 / 宮本百合子
白い蚊帳 / 宮本百合子
帆 / 宮本百合子
毛の指環 / 宮本百合子
一本の花 / 宮本百合子
舗道 / 宮本百合子
一九三二年の春 / 宮本百合子
だるまや百貨店 / 宮本百合子
小祝の一家 / 宮本百合子
乳房 / 宮本百合子
突堤 / 宮本百合子
雑沓 / 宮本百合子
海流 / 宮本百合子
道づれ / 宮本百合子
猫車 / 宮本百合子
築地河岸 / 宮本百合子
その年 / 宮本百合子
日々の映り / 宮本百合子
杉垣 / 宮本百合子
三月の第四日曜 / 宮本百合子
夜の若葉 / 宮本百合子
朝の風 / 宮本百合子
今朝の雪 / 宮本百合子
二つの庭 / 宮本百合子
道標 / 宮本百合子
播州平野 / 宮本百合子
風知草 / 宮本百合子
伸子 / 宮本百合子
南路 / 宮本百合子
午市 / 宮本百合子
黄昏 / 宮本百合子
日は輝けり / 宮本百合子
三郎爺 / 宮本百合子
渋江抽斎 / 森鴎外
みちの記 / 森鴎外
伊沢蘭軒 / 森鴎外
ドグラ・マグラ / 夢野久作
黒白ストーリー / 夢野久作 杉山萠円
超人鬚野博士 / 夢野久作
暗黒公使 / 夢野久作
爆弾太平記 / 夢野久作
焦点を合せる / 夢野久作
冗談に殺す / 夢野久作
一足お先に / 夢野久作
老巡査 / 夢野久作
衝突心理 / 夢野久作
近眼芸妓と迷宮事件 / 夢野久作
二重心臓 / 夢野久作
継子 / 夢野久作
人間レコード / 夢野久作
冥土行進曲 / 夢野久作
白くれない / 夢野久作
父杉山茂丸を語る / 夢野久作
謡曲黒白談 / 夢野久作
能とは何か / 夢野久作
微笑 / 横光利一
洋灯 / 横光利一
厨房日記 / 横光利一
隣の家 / 与謝野晶子
巴里より / 与謝野晶子 与謝野寛
礼厳法師歌集 / 与謝野礼厳 与謝野寛
蘇峰先生の「大正の青年と帝国の前途」を読む / 吉野作造
スポールティフな娼婦 / 吉行エイスケ
恋の一杯売 / 吉行エイスケ
睡魔 / 蘭郁二郎
鳳来寺紀行 / 若山牧水
樹木とその葉 02 草鞋の話旅の話 / 若山牧水
樹木とその葉 03 島三題 / 若山牧水
樹木とその葉 27 春の二三日 / 若山牧水
樹木とその葉 28 青年僧と叡山の老爺 / 若山牧水
樹木とその葉 29 東京の郊外を想ふ / 若山牧水
キチガイ地獄 / 夢野久作
旅愁 / 横光利一
短歌 / 萩原朔太郎
ヴィヨンの妻 / 太宰治
姥捨 / 太宰治
座興に非ず / 太宰治
秋風記 / 太宰治
新樹の言葉 / 太宰治
親友交歓 / 太宰治
雀 / 太宰治
惜別 / 太宰治
善蔵を思う / 太宰治
創生記 / 太宰治
たずねびと / 太宰治
津軽 / 太宰治
葉 / 太宰治
渡り鳥 / 太宰治
春昼 / 泉鏡花
指 / 佐左木俊郎
あひると猿 / 寺田寅彦
山を讃する文 / 小島烏水
駆逐されんとする文人 / 内田魯庵
二十五年間の文人の社会的地位の進歩 / 内田魯庵
私の書斎 / 土田杏村
書斎 / 辻潤
新橋 / 北原白秋
思ひ出 抒情小曲集 / 北原白秋
小熊秀雄全集-15 小説 / 小熊秀雄
夏の月 / 川端茅舎
白峰山脈縦断記 / 小島烏水
不尽の高根 / 小島烏水
丸善と三越 / 寺田寅彦
田園雑感 / 寺田寅彦
写生紀行 / 寺田寅彦
断水の日 / 寺田寅彦
蓄音機 / 寺田寅彦
亮の追憶 / 寺田寅彦
電車の混雑について / 寺田寅彦
二十四年前 / 寺田寅彦
伊吹山の句について / 寺田寅彦
路傍の草 / 寺田寅彦
時事雑感 / 寺田寅彦
青衣童女像 / 寺田寅彦
カメラをさげて / 寺田寅彦
銀座アルプス / 寺田寅彦
コーヒー哲学序説 / 寺田寅彦
蒸発皿 / 寺田寅彦
記録狂時代 / 寺田寅彦
涼味数題 / 寺田寅彦
函館の大火について / 寺田寅彦
藤棚の陰から / 寺田寅彦
自由画稿 / 寺田寅彦
小浅間 / 寺田寅彦
小爆発二件 / 寺田寅彦
破片 / 寺田寅彦
物売りの声 / 寺田寅彦
水汲み / 徳冨蘆花
大阪を歩く / 直木三十五
青年 / 森鴎外
花守 / 横瀬夜雨
日記のうち / 与謝野晶子
帰つてから / 与謝野晶子
晶子詩篇全集 / 与謝野晶子
晶子詩篇全集拾遺 / 与謝野晶子
註釈与謝野寛全集 / 与謝野晶子
蓬生 / 与謝野寛
執達吏 / 与謝野寛
ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった / 渡辺温
風船美人 / 渡辺温
四月馬鹿 / 渡辺温
鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年 / 夏目漱石
怪談牡丹灯籠 04 怪談牡丹灯籠 / 三遊亭円朝 鈴木行三
女給 / 細井和喜蔵
日本脱出記 / 大杉栄
獄中記 / 大杉栄
続獄中記 / 大杉栄
ビジテリアン大祭 / 宮沢賢治
愛と認識との出発 / 倉田百三
停車場の少女 ――「近代異妖編」 / 岡本綺堂
里芋の芽と不動の目 / 森鴎外
少年探偵長 / 海野十三
三十年後の世界 / 海野十三
樹木とその葉 20 貧乏首尾無し / 若山牧水
樹木とその葉 04 木槿の花 / 若山牧水
樹木とその葉 32 伊豆西海岸の湯 / 若山牧水
樹木とその葉 34 地震日記 / 若山牧水
樹木とその葉 07 野蒜の花 / 若山牧水
鞄らしくない鞄 / 海野十三
怪星ガン / 海野十三
モスクワ印象記 / 宮本百合子
新しき夫の愛 牢獄の夫より妻への愛の手紙 / 若杉鳥子
職業の苦痛 / 若杉鳥子
私の経過した学生時代 / 夏目漱石
一坪館 / 海野十三
田端日記 / 芥川竜之介
風流仏 / 幸田露伴
暗号の役割 烏啼天駆シリーズ・4 / 海野十三
金属人間 / 海野十三
超人間X号 / 海野十三
詩の原理 / 萩原朔太郎
乳色の靄 / 葉山嘉樹
御萩と七種粥 / 河上肇
新年号の『文学評論』その他 / 宮本百合子
十月の文芸時評 / 宮本百合子
十姉妹 / 山本勝治
獄中生活 / 堺利彦
トコヨゴヨミ / 田山花袋
五〇年代の文学とそこにある問題 / 宮本百合子
処女作の思い出 / 南部修太郎
地獄の使者 / 海野十三
イボタの虫 / 中戸川吉二
私の感想 / 宮本百合子
「モダン猿蟹合戦」 / 宮本百合子
村からの娘 / 宮本百合子
昨今の話題を / 宮本百合子
女性週評 / 宮本百合子
列のこころ / 宮本百合子
実際に役立つ国民の書棚として図書館の改良 / 宮本百合子
夏蚕時 / 金田千鶴
小川芋銭先生と私 / 野口雨情
浮浪 / 葛西善蔵
窓 / 鷹野つぎ
泣虫小僧 / 林芙美子
私の書に就ての追憶 / 岡本かの子
貧書生 / 内田魯庵
貧乏一期、二期、三期 わが落魄の記 / 直木三十五
大菩薩峠 03 壬生と島原の巻 / 中里介山
爆薬の花籠 / 海野十三
未来の地下戦車長 / 海野十三
地球要塞 / 海野十三
帰国 / 田山花袋
江戸か東京か / 淡島寒月
メーデーに歌う / 宮本百合子
艸木虫魚 / 薄田泣菫
平凡 / 二葉亭四迷
薬草取 / 泉鏡花
貝の穴に河童の居る事 / 泉鏡花
私の貞操観 / 与謝野晶子
姑と嫁について / 与謝野晶子
宇宙の迷子 / 海野十三
四次元漂流 / 海野十三
火星兵団 / 海野十三
火薬船 / 海野十三
怪塔王 / 海野十三
人造人間エフ氏 / 海野十三
太平洋魔城 / 海野十三
大宇宙遠征隊 / 海野十三
大空魔艦 / 海野十三
崩れる鬼影 / 海野十三
夜叉ヶ池 / 泉鏡花
樹木とその葉 08 若葉の頃と旅 / 若山牧水
雪中行 小樽より釧路まで / 石川啄木
七宝の柱 / 泉鏡花
栃の実 / 泉鏡花
人民戦線への一歩 / 宮本百合子
木の芽だち 地方文化発展の意義 / 宮本百合子
新しい潮 / 宮本百合子
今日の日本の文化問題 / 宮本百合子
鬼畜の言葉 / 宮本百合子
それに偽りがないならば 憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 / 宮本百合子
いまわれわれのしなければならないこと / 宮本百合子
指紋 / 宮本百合子
火の柱 / 木下尚江
雁坂越 / 幸田露伴
医師高間房一氏 / 田畑修一郎
夜の靴 ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) / 横光利一
和解 / 徳田秋声
女子文壇の人々 / 横瀬夜雨
空襲下の日本 / 海野十三
獏鸚 / 海野十三
火葬国風景 / 海野十三
雷 / 海野十三
人造人間事件 / 海野十三
浮かぶ飛行島 / 海野十三
空襲警報 / 海野十三
棺桶の花嫁 / 海野十三
売色鴨南蛮 / 泉鏡花
鷭狩 / 泉鏡花
木の子説法 / 泉鏡花
古狢 / 泉鏡花
小春の狐 / 泉鏡花
楢重雑筆 / 小出楢重
めでたき風景 / 小出楢重
ああ玉杯に花うけて / 佐藤紅緑
草迷宮 / 泉鏡花
歌行灯 / 泉鏡花
独身 / 森鴎外
出奔 / 伊藤野枝
わがまま / 伊藤野枝
犬物語 / 内田魯庵
ひらきぶみ / 与謝野晶子
新婦人協会の請願運動 / 与謝野晶子
革鞄の怪 / 泉鏡花
唄立山心中一曲 / 泉鏡花
菎蒻本 / 泉鏡花
第二菎蒻本 / 泉鏡花
灯明之巻 / 泉鏡花
神鷺之巻 / 泉鏡花
開扉一妖帖 / 泉鏡花
縷紅新草 / 泉鏡花
私の覚え書 / 宮本百合子
小景 ふるき市街の回想 / 宮本百合子
雑筆 / 芥川竜之介
点心 / 芥川竜之介
野人生計事 / 芥川竜之介
続野人生計事 / 芥川竜之介
澄江堂雑記 / 芥川竜之介
一番気乗のする時 / 芥川竜之介
大正十二年九月一日の大震に際して / 芥川竜之介
学校友だち / 芥川竜之介
偽者二題 / 芥川竜之介
病牀雑記 / 芥川竜之介
その頃の赤門生活 / 芥川竜之介
饒舌 / 芥川竜之介
京都日記 / 芥川竜之介
東京小品 / 芥川竜之介
寒山拾得 / 芥川竜之介
地図にない街 / 橋本五郎
硯友社の沿革 / 尾崎紅葉
蠹魚 / 宮本百合子
祖母のために / 宮本百合子
この夏 / 宮本百合子
茶色っぽい町 / 宮本百合子
九州の東海岸 / 宮本百合子
九月の或る日 / 宮本百合子
塵埃、空、花 / 宮本百合子
北へ行く / 宮本百合子
ロシヤに行く心 / 宮本百合子
身辺打明けの記 / 宮本百合子
ニッポン三週間 / 宮本百合子
母 / 宮本百合子
東京へ近づく一時間 / 宮本百合子
父の手帳 / 宮本百合子
二人の弟たちへのたより / 宮本百合子
青春 / 宮本百合子
なつかしい仲間 / 宮本百合子
諸物転身の抄 / 宮本百合子
わが母をおもう / 宮本百合子
白藤 / 宮本百合子
図書館 / 宮本百合子
田端の汽車そのほか / 宮本百合子
一刻 / 宮本百合子
菊人形 / 宮本百合子
松と藤芸妓の替紋 / 三遊亭円朝
兵馬倥偬の人 / 塚原渋柿園 塚原蓼洲
小町の芍薬 / 岡本かの子
二黒の巳 / 平出修
石川啄木と小奴 / 野口雨情
大利根八十里を溯る / 野口雨情
札幌時代の石川啄木 / 野口雨情
五大堂 / 田沢稲舟
雲は天才である / 石川啄木
葬列 / 石川啄木
菊池君 / 石川啄木
病院の窓 / 石川啄木
天鵞絨 / 石川啄木
大阪発見 / 織田作之助
男女関係について 女房に与えて彼女に対する一情婦の心情を語る文 / 大杉栄
解説(『風知草』) / 宮本百合子
計画 / 平出修
逆徒 / 平出修
畜生道 / 平出修
寸情風土記 / 泉鏡花
「禰宜様宮田」創作メモ / 宮本百合子
「黄銅時代」創作メモ / 宮本百合子
二つの家を繋ぐ回想 / 宮本百合子
蝙蝠 / 岡本かの子
大正十二年九月一日よりの東京・横浜間大震火災についての記録 / 宮本百合子
一九二三年夏 / 宮本百合子
巴里祭 / 岡本かの子
一九二五年より一九二七年一月まで / 宮本百合子
町の展望 / 宮本百合子
一九二七年春より / 宮本百合子
一九二九年一月――二月 / 宮本百合子
あとがき(『宮本百合子選集』第二巻) / 宮本百合子
獄中への手紙 01 一九三四年(昭和九年) / 宮本百合子
城崎を憶ふ / 泉鏡花
化銀杏 / 泉鏡花
谷崎潤一郎氏 / 芥川竜之介
大震火災記 / 鈴木三重吉
変災序記 / 田中貢太郎
死体の匂い / 田中貢太郎
巴里にて / 与謝野晶子
霧陰伊香保湯煙 / 三遊亭円朝
香水紳士 / 大阪圭吉
赤旗事件の回顧 / 堺利彦
竹の木戸 / 国木田独歩
女の一生 / 森本薫
大菩薩峠 33 不破の関の巻 / 中里介山
大菩薩峠 37 恐山の巻 / 中里介山
旧聞日本橋 01 序文/自序 / 長谷川時雨 三上於菟吉
石ころ路 / 田畑修一郎
踊る地平線 12 海のモザイク / 谷譲次
踊る地平線 01 踊る地平線 / 谷譲次
踊る地平線 03 黄と白の群像 / 谷譲次
修道院の秋 / 南部修太郎
日曜日から日曜日まで / 南部修太郎
一家 / 若山牧水
楢ノ木大学士の野宿 / 宮沢賢治
石を積む / 別所梅之助
岬の端 / 若山牧水
遠野へ / 水野葉舟
大菩薩峠 20 禹門三級の巻 / 中里介山
大菩薩峠 26 めいろの巻 / 中里介山
大菩薩峠 41 椰子林の巻 / 中里介山
富岡先生 / 国木田独歩
旧聞日本橋 07 テンコツさん一家 / 長谷川時雨
旧聞日本橋 08 木魚の顔 / 長谷川時雨
旧聞日本橋 09 木魚の配偶 / 長谷川時雨
湯女の魂 / 泉鏡花
政談十二社 / 泉鏡花
照葉狂言 / 泉鏡花
伊勢之巻 / 泉鏡花
悪獣篇 / 泉鏡花
露肆 / 泉鏡花
日本橋 / 泉鏡花
月夜 / 泉鏡太郎 泉鏡花
魔法罎 / 泉鏡太郎 泉鏡花
朝 / 田山花袋
晩菊 / 林芙美子
百姓弥之助の話 01 第一冊 植民地の巻 / 中里介山
東西伊呂波短歌評釈 / 幸田露伴
ある女の生涯 / 島崎藤村
旅日記 東海道線 / 二葉亭四迷
槍ヶ岳紀行 / 芥川竜之介
烏帽子山麓の牧場 / 島崎藤村
霧の旅 / 吉江喬松
木枯紀行 / 若山牧水
黒百合 / 泉鏡花
伊良湖の旅 / 吉江喬松
大島行 / 林芙美子
水郷めぐり / 若山牧水
みなかみ紀行 / 若山牧水
日光 / 田山花袋
華厳滝 / 幸田露伴
伊香保 / 寺田寅彦
写生紀行 / 寺田寅彦
伊豆の旅 / 島崎藤村
塩原日記 / 岩野泡鳴
山を想ふ / 水上滝太郎
滑川畔にて / 嘉村礒多
箱根の山々 / 近松秋江
海郷風物記 / 木下杢太郎
湖水めぐり / 野上豊一郎
震災日記より / 寺田寅彦
書簡 家族・親族宛 / 原民喜
鳥影 / 石川啄木
我等の一団と彼 / 石川啄木
京阪聞見録 / 木下杢太郎
ふるさと / 島崎藤村
山陰土産 / 島崎藤村
重右衛門の最後 / 田山花袋
別れたる妻に送る手紙 / 近松秋江
白い壁 / 本庄陸男
星女郎 / 泉鏡花
廃墟から / 原民喜
壊滅の序曲 / 原民喜
小さな村 / 原民喜
氷花 / 原民喜
火の踵 / 原民喜
鎮魂歌 / 原民喜
火の子供 / 原民喜
永遠のみどり / 原民喜
二つの死 / 原民喜
星のわななき / 原民喜
或売笑婦の話 / 徳田秋声
町の踊り場 / 徳田秋声
のらもの / 徳田秋声
長崎の鐘 / 原民喜
菜穂子 / 堀辰雄
大和路・信濃路 / 堀辰雄
三つの挿話 / 堀辰雄
花を持てる女 / 堀辰雄
朴の咲く頃 / 堀辰雄
恢復期 / 堀辰雄
ルウベンスの偽画 / 堀辰雄
旅の絵 / 堀辰雄
真珠夫人 / 菊池寛
鳴雪自叙伝 / 内藤鳴雪
日記 11 一九二五年(大正十四年) / 宮本百合子
雉子日記 / 堀辰雄
木の十字架 / 堀辰雄
桃の雫 / 島崎藤村
幼き日 (ある婦人に与ふる手紙) / 島崎藤村
氷島 / 萩原朔太郎
昔の女 / 三島霜川
無学なお月様 / 薄田泣菫
武州喜多院 / 中里介山
明治十年前後 / 淡島寒月
寺内の奇人団 / 淡島寒月
亡び行く江戸趣味 / 淡島寒月
諸国の玩具 ――浅草奥山の草分―― / 淡島寒月
獄中消息 / 大杉栄
落ちてゆく世界 / 久坂葉子
灰色の記憶 / 久坂葉子
華々しき瞬間 / 久坂葉子
幾度目かの最期 / 久坂葉子
旧聞日本橋 13 お墓のすげかえ / 長谷川時雨
旧聞日本橋 16 最初の外国保険詐欺 / 長谷川時雨
旧聞日本橋 19 明治座今昔 / 長谷川時雨
旧聞日本橋 20 西川小りん / 長谷川時雨
旧聞日本橋 24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三) / 長谷川時雨
水郷柳河 / 北原白秋
佗しい放浪の旅 / 徳田秋声
屋久島紀行 / 林芙美子
山の湯雑記 / 折口信夫
呉秀三先生 / 斎藤茂吉
悲しめる心 / 宮本百合子
栄蔵の死 / 宮本百合子
二十三番地 / 宮本百合子
農村 / 宮本百合子
『新新訳源氏物語』あとがき / 与謝野晶子
久坂葉子の誕生と死亡 / 久坂葉子
辞書 / 折口信夫
真珠夫人 / 菊池寛
つぼみ / 宮本百合子
芽生 / 宮本百合子
ひな勇はん / 宮本百合子
千世子 / 宮本百合子
千世子(二) / 宮本百合子
千世子(三) / 宮本百合子
蛋白石 / 宮本百合子
日記・書簡 / 宮本百合子
心配 / 宮本百合子
熊の足跡 / 徳冨蘆花
東旭川村にて / 島木健作
摩周湖紀行 ――北海道の旅より―― / 林芙美子
藤村詩抄 島崎藤村自選 / 島崎藤村
清修館挿話 / 林芙美子
朝夕 / 林芙美子
或る女 / 林芙美子
多摩川 / 林芙美子
就職 / 林芙美子
玄関の手帖 / 林芙美子
幸福の彼方 / 林芙美子
濡れた葦 / 林芙美子
秋果 / 林芙美子
淪落 / 林芙美子
愛する人達 / 林芙美子
瀑布 / 林芙美子
お父さん / 林芙美子
おにおん倶楽部 / 林芙美子
やもり物語 / 寺田寅彦
病院風景 / 寺田寅彦
高浜さんと私 / 寺田寅彦
子規自筆の根岸地図 / 寺田寅彦
郷土的味覚 / 寺田寅彦
海水浴 / 寺田寅彦
イタリア人 / 寺田寅彦
山のことぶれ / 折口信夫
旧聞日本橋 25 渡りきらぬ橋 / 長谷川時雨
獄中への手紙 02 一九三五年(昭和十年) / 宮本百合子
獄中への手紙 03 一九三六年(昭和十一年) / 宮本百合子
獄中への手紙 04 一九三七年(昭和十二年) / 宮本百合子
獄中への手紙 05 一九三八年(昭和十三年) / 宮本百合子
獄中への手紙 06 一九三九年(昭和十四年) / 宮本百合子
獄中への手紙 07 一九四〇年(昭和十五年) / 宮本百合子
獄中への手紙 08 一九四一年(昭和十六年) / 宮本百合子
獄中への手紙 09 一九四二年(昭和十七年) / 宮本百合子
獄中への手紙 10 一九四三年(昭和十八年) / 宮本百合子
獄中への手紙 11 一九四四年(昭和十九年) / 宮本百合子
獄中への手紙 12 一九四五年(昭和二十年) / 宮本百合子
探偵夜話 / 岡本綺堂
遺稿 / 泉鏡花
小説に用ふる天然 / 泉鏡花
松のや露八 / 吉川英治
貝殻追放 002 新聞記者を憎むの記 / 水上滝太郎
貝殻追放 007 愚者の鼻息 / 水上滝太郎
貝殻追放 011 購書美談 / 水上滝太郎
今戸心中 / 広津柳浪
考古学教室の思ひ出話 / 浜田青陵
石鏃の思出話 / 浜田青陵
貝殻追放 013 先生の忠告 / 水上滝太郎
下町 / 林芙美子
五月の唯物観 / 寺田寅彦
小さな出来事 / 寺田寅彦
河霧 / 国木田独歩
雑記(Ⅱ) / 寺田寅彦
雑記(Ⅰ) / 寺田寅彦
鑢屑 / 寺田寅彦
異質触媒作用 / 寺田寅彦
夏 / 寺田寅彦
ラジオ雑感 / 寺田寅彦
新詩発生時代の思ひ出 / 土井晩翠
天地有情 / 土井晩翠
釈迢空に与ふ / 斎藤茂吉
茂吉への返事 / 折口信夫
詩集の後に / 薄田泣菫
貝殻追放 015 「末枯」の作者 / 水上滝太郎
喫煙四十年 / 寺田寅彦
高原 / 寺田寅彦
ゴルフ随行記 / 寺田寅彦
札幌まで / 寺田寅彦
初冬の日記から / 寺田寅彦
猫の穴掘り / 寺田寅彦
箱根熱海バス紀行 / 寺田寅彦
六月 / 相馬泰三
『かげろふの日記』解説 / 折口信夫
田舎がえり / 林芙美子
落合町山川記 / 林芙美子
生活 / 林芙美子
文学的自叙伝 / 林芙美子
提灯 / 田中貢太郎
南方 / 田畑修一郎
武蔵野 / 山田美妙
寄席と芝居と / 岡本綺堂
『井伏鱒二選集』後記 / 太宰治
海 / 太宰治
歯車 / 芥川竜之介
電車と風呂 / 寺田寅彦
球突場の一隅 / 豊島与志雄
運命のままに / 豊島与志雄
掠奪せられたる男 / 豊島与志雄
二つの途 / 豊島与志雄
反抗 / 豊島与志雄
野ざらし / 豊島与志雄
小説中の女 / 豊島与志雄
或る男の手記 / 豊島与志雄
林檎 / 豊島与志雄
人間繁栄 / 豊島与志雄
叔父 / 豊島与志雄
香奠 / 豊島与志雄
足 / 豊島与志雄
二等車に乗る男 / 豊島与志雄
不肖の兄 / 豊島与志雄
黒点 ――或る青年の「回想記」の一節―― / 豊島与志雄
傷痕の背景 / 豊島与志雄
田舎者 / 豊島与志雄
死の前後 / 豊島与志雄
常識 / 豊島与志雄
椎の木 / 豊島与志雄
道化役 / 豊島与志雄
食慾 / 豊島与志雄
女と帽子 ――「小悪魔の記録」―― / 豊島与志雄
白い朝 ――「正夫の童話」―― / 豊島与志雄
帰京記 / 豊島与志雄
条件反射 / 豊島与志雄
舞踏病 / 豊島与志雄
蜘蛛 / 豊島与志雄
風俗時評 / 豊島与志雄
高千穂に思う / 豊島与志雄
文学以前 / 豊島与志雄
オランウータン / 豊島与志雄
怪異に嫌わる / 豊島与志雄
三木清を憶う / 豊島与志雄
ジャングル頭 / 豊島与志雄
「草野心平詩集」解説 / 豊島与志雄
風と光と二十の私と / 坂口安吾
肝臓先生 / 坂口安吾
続堕落論 / 坂口安吾
堕落論 / 坂口安吾
白痴 / 坂口安吾
飛騨の顔 / 坂口安吾
青春論 / 坂口安吾
日本文化私観 / 坂口安吾
不連続殺人事件 / 坂口安吾
金の目銀の目 / 豊島与志雄
悲しい誤解 / 豊島与志雄
女心の強ければ / 豊島与志雄
無法者 / 豊島与志雄
死因の疑問 / 豊島与志雄
老夫婦 / 黒島伝治
アド・バルーン / 織田作之助
変る / 豊島与志雄
秦の憂愁 / 豊島与志雄
乾杯 ――近代説話―― / 豊島与志雄
波多野邸 / 豊島与志雄
高尾ざんげ ――近代説話―― / 豊島与志雄
白藤 ――近代説話―― / 豊島与志雄
白蛾 ――近代説話―― / 豊島与志雄
白木蓮 / 豊島与志雄
紫の壜 / 豊島与志雄
自由人 / 豊島与志雄
蔵の二階 / 豊島与志雄
淪落の青春 / 坂口安吾
出家物語 / 坂口安吾
天皇陛下にさゝぐる言葉 / 坂口安吾
モンアサクサ / 坂口安吾
机と布団と女 / 坂口安吾
ジロリの女 / 坂口安吾
無毛談 ――横山泰三にさゝぐ―― / 坂口安吾
アンゴウ / 坂口安吾
本困坊・呉清源十番碁観戦記 / 坂口安吾
二十七歳 / 坂口安吾
大阪の反逆 / 坂口安吾
わが戦争に対処せる工夫の数々 / 坂口安吾
暗い青春 / 坂口安吾
教祖の文学 ――小林秀雄論―― / 坂口安吾
ちかごろの酒の話 / 坂口安吾
金銭無情 / 坂口安吾
オモチャ箱 / 坂口安吾
パンパンガール / 坂口安吾
青鬼の褌を洗う女 / 坂口安吾
地方文化の確立について / 坂口安吾
蟹の泡 / 坂口安吾
いづこへ / 坂口安吾
魔の退屈 / 坂口安吾
続戦争と一人の女 / 坂口安吾
石の思ひ / 坂口安吾
戯作者文学論 ――平野謙へ・手紙に代へて―― / 坂口安吾
ぐうたら戦記 / 坂口安吾
反スタイルの記 / 坂口安吾
貉 / 小泉八雲 戸川明三
ダス・ゲマイネ / 太宰治
正午の殺人 / 坂口安吾
神サマを生んだ人々 / 坂口安吾
町内の二天才 / 坂口安吾
桐生通信 / 坂口安吾
女剣士 / 坂口安吾
左近の怒り / 坂口安吾
狼園 / 坂口安吾
流浪の追憶 / 坂口安吾
牧野さんの死 / 坂口安吾
母を殺した少年 / 坂口安吾
新潟の酒 / 坂口安吾
気候と郷愁 / 坂口安吾
女占師の前にて / 坂口安吾
本郷の並木道 / 坂口安吾
囲碁修業 / 坂口安吾
吹雪物語 ――夢と知性―― / 坂口安吾
探偵の巻 / 坂口安吾
トロッコ / 芥川竜之介
『春と修羅』補遺 / 宮沢賢治
生前身後の事 / 中里介山
夕凪と夕風 / 寺田寅彦
エトナ / 野上豊一郎
レンブラントの国 / 野上豊一郎
梅龍の話 / 小山内薫
野口英世博士の生家を訪ひて (野口記念館の設立を希望す) / 土井晩翠
死と影 / 坂口安吾
西荻随筆 / 坂口安吾
精神病覚え書 / 坂口安吾
日月様 / 坂口安吾
現代忍術伝 / 坂口安吾
復員殺人事件 / 坂口安吾
釣り師の心境 / 坂口安吾
勝負師 / 坂口安吾
わが精神の周囲 / 坂口安吾
小さな山羊の記録 / 坂口安吾
安吾巷談 01 麻薬・自殺・宗教 / 坂口安吾
安吾巷談 04 今日われ競輪す / 坂口安吾
安吾巷談 06 東京ジャングル探検 / 坂口安吾
安吾巷談 07 熱海復興 / 坂口安吾
安吾巷談 08 ストリップ罵倒 / 坂口安吾
安吾巷談 09 田園ハレム / 坂口安吾
安吾巷談 12 巷談師退場 / 坂口安吾
水鳥亭 / 坂口安吾
投手殺人事件 / 坂口安吾
街はふるさと / 坂口安吾
巷談師 / 坂口安吾
我が人生観 01 (一)生れなかった子供 / 坂口安吾
我が人生観 02 (二)俗悪の発見 / 坂口安吾
我が人生観 06 (六)日大ギャング / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 03 その二 密室大犯罪 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 05 その四 ああ無情 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 06 その五 万引家族 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 07 その六 血を見る真珠 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 08 その七 石の下 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 09 その八 時計館の秘密 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 10 その九 覆面屋敷 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 11 その十 冷笑鬼 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 12 その十一 稲妻は見たり / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 13 その十二 愚妖 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 14 その十三 幻の塔 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 15 その十四 ロッテナム美人術 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 16 その十五 赤罠 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 17 その十六 家族は六人・目一ツ半 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 18 その十七 狼大明神 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 20 その十九 乞食男爵 / 坂口安吾
明治開化 安吾捕物 21 その二十 トンビ男 / 坂口安吾
雪霊記事 / 泉鏡花
雪霊続記 / 泉鏡花
桂離宮 / 野上豊一郎
奈良二題 / 野上豊一郎
「草衣集」はしがき / 野上豊一郎
幸徳秋水と僕 ――反逆児の悩みを語る―― / 木下尚江
鉄窓の歌 / 木下尚江
女難 / 国木田独歩
裏切り / 坂口安吾
心霊殺人事件 / 坂口安吾
石油ランプ / 寺田寅彦
チューインガム / 寺田寅彦
ある僧の奇蹟 / 田山花袋
貞操問答 / 菊池寛
九月十月十一月 / 太宰治
花束の虫 / 大阪圭吉
陳情書 / 西尾正
佳日 / 太宰治
比叡山 / 若山牧水
高野聖 / 泉鏡太郎 泉鏡花
満蒙遊記 附 満蒙の歌 / 与謝野晶子 与謝野寛
島木赤彦臨終記 / 斎藤茂吉
念珠集 / 斎藤茂吉
熊野奈智山 / 若山牧水
移民学園 / 清水紫琴
葛のうら葉 / 清水紫琴
したゆく水 / 清水紫琴
誰が罪 / 清水紫琴
野路の菊 / 清水紫琴
病牀六尺 / 正岡子規
海亀 / 岡本綺堂
こま犬 / 岡本綺堂
水鬼 / 岡本綺堂
指輪一つ / 岡本綺堂
離魂病 / 岡本綺堂
春昼 / 太宰治
西瓜 / 岡本綺堂
白髪鬼 / 岡本綺堂
妖婆 / 岡本綺堂
時計とステッキ / 岸田国士
発明小僧 / 海野十三 佐野昌一
大正女流俳句の近代的特色 / 杉田久女
暖地の冬から山国の春へ / 岸田国士
時 処 人 ――年頭雑感―― / 岸田国士
阿片の味 / 南部修太郎
十二神貝十郎手柄話 / 国枝史郎
死屍を食う男 / 葉山嘉樹
大鵬のゆくえ / 国枝史郎
麻雀を語る / 南部修太郎
地虫 / 小栗虫太郎
独房 / 小林多喜二
科学時潮 / 海野十三 佐野昌一
人造物語 / 海野十三
閉戸閑詠 / 河上肇
大捕物仙人壺 / 国枝史郎
夢は呼び交す ――黙子覚書―― / 蒲原有明
戯作者 / 国枝史郎
善悪両面鼠小僧 / 国枝史郎
入庵雑記 / 尾崎放哉
けむりを吐かぬ煙突 / 夢野久作
山の秋 / 高村光太郎
骨董 / 幸田露伴
次郎物語 05 第五部 / 下村湖人
三筋町界隈 / 斎藤茂吉
双面神 / 岸田国士
落葉日記 / 岸田国士
泉 / 岸田国士
光り合ういのち / 倉田百三
火の扉 / 岸田国士
この握りめし / 岸田国士
放浪者 / 岸田国士
記憶のいたづら / 岸田国士
計算は計算 / 岸田国士
悪態の心理 / 岸田国士
光は影を / 岸田国士
秋の雲 / 岸田国士
菜の花は赤い / 岸田国士
それができたら / 岸田国士
山形屋の青春 / 岸田国士
おばあさん / ささきふさ
塩原多助一代記 / 三遊亭円朝 鈴木行三
荒天吉日 / 岸田国士
誰でもない……自分でもない / 岸田国士
ある夫婦の歴史 / 岸田国士
走るノート / 岸田国士
北支物情 / 岸田国士
世界覗眼鏡 / 岸田国士
「語られる言葉」の美 / 岸田国士
従軍五十日 / 岸田国士
一対の美果 / 岸田国士
妻の日記 / 岸田国士
助五郎余罪 / 牧逸馬
日本人とは? ――宛名のない手紙―― / 岸田国士
驟雨(一幕) / 岸田国士
村で一番の栗の木(五場) / 岸田国士
賢婦人の一例(一幕) / 岸田国士
温室の前 / 岸田国士
可児君の面会日 / 岸田国士
落葉日記(三場) / 岸田国士
先駆者小山内薫 / 岸田国士
外遊熱 / 岸田国士
北海道の性格 / 岸田国士
女坑主 / 夢野久作
力餅 / 島崎藤村
硯箱と時計 / 沖野岩三郎
熱海線私語 / 牧野信一
雁 / 森鴎外
普請中 / 森鴎外
鴎外漁史とは誰ぞ / 森鴎外
階段 / 牧野信一
心象風景 / 牧野信一
病状 / 牧野信一
随筆 藪柑子 02 随筆 藪柑子 / 土井八枝
淡雪 / 牧野信一
奇友往来 (引越しをする男) / 牧野信一
心象風景(続篇) / 牧野信一
早春のひところ / 牧野信一
南風譜 / 牧野信一
サクラの花びら / 牧野信一
行乞記 02 三八九日記 / 種田山頭火
行乞記 04 (三) / 種田山頭火
塩原多助旅日記 / 三遊亭円朝
籔のほとり / 牧野信一
貧しき日録 / 牧野信一
冬の風鈴 / 牧野信一
鶴がゐた家 / 牧野信一
環魚洞風景 / 牧野信一
鏡地獄 / 牧野信一
或る五月の朝の話 / 牧野信一
熱い風 / 牧野信一
秋晴れの日 / 牧野信一
「悪」の同意語 / 牧野信一
外米と農民 / 黒島伝治
菊池君 / 石川啄木
雲は天才である / 石川啄木
葬列 / 石川啄木
病院の窓 / 石川啄木
天鵞絨 / 石川啄木
文壇球突物語 / 南部修太郎
異妖編 / 岡本綺堂
鰻に呪われた男 / 岡本綺堂
怪獣 / 岡本綺堂
兜 / 岡本綺堂
月の夜がたり / 岡本綺堂
深見夫人の死 / 岡本綺堂
穴 / 岡本綺堂
有喜世新聞の話 / 岡本綺堂
慈悲心鳥 / 岡本綺堂
廿九日の牡丹餅 / 岡本綺堂
伊賀、伊勢路 / 近松秋江
寄席の没落 / 田中貢太郎
停車場の少女 / 岡本綺堂
流転 / 山下利三郎
簪につけた短冊 / 田中貢太郎
二通の書翰 / 田中貢太郎
暗号数字 / 海野十三
秋の筑波山 / 大町桂月
東京に生れて / 芥川竜之介
生々流転 / 岡本かの子
沢氏の二人娘 / 岸田国士
乳の匂ひ / 加能作次郎
厄年 / 加能作次郎
世の中へ / 加能作次郎
田舎医師の子 / 相馬泰三
放浪記(初出) / 林芙美子
深夜の電話 / 小酒井不木
若芽 / 島田清次郎
龍土会の記 / 蒲原有明
魔像 新版大岡政談 / 林不忘
緑蔭叢書創刊期 / 蒲原有明
紅色ダイヤ / 小酒井不木
日記 / 知里幸恵
露の答 ぬばたまのなにかと人の問ひしとき露とこたへて消なましものを / 坂口安吾
おみな / 坂口安吾
二十一 / 坂口安吾
能面の秘密 / 坂口安吾
良夜 / 饗庭篁村
河童 / 芥川竜之介
蒼茫夢 / 坂口安吾
金談にからまる詩的要素の神秘性に就て / 坂口安吾
逃げたい心 / 坂口安吾
をみな / 坂口安吾
市井閑談 / 坂口安吾
日本の山と文学 / 坂口安吾
盗まれた手紙の話 / 坂口安吾
波子 / 坂口安吾
島原の乱雑記 / 坂口安吾
ラムネ氏のこと / 坂口安吾
古都 / 坂口安吾
真珠 / 坂口安吾
居酒屋の聖人 / 坂口安吾
二十一 / 坂口安吾
露の答 / 坂口安吾
新春・日本の空を飛ぶ / 坂口安吾
人生三つの愉しみ / 坂口安吾
安吾の新日本地理 01 安吾・伊勢神宮にゆく / 坂口安吾
安吾の新日本地理 02 道頓堀罷り通る / 坂口安吾
安吾の新日本地理 03 伊達政宗の城へ乗込む――仙台の巻―― / 坂口安吾
安吾の新日本地理 04 飛鳥の幻――吉野・大和の巻―― / 坂口安吾
安吾の新日本地理 05 消え失せた沙漠―大島の巻―― / 坂口安吾
安吾の新日本地理 06 長崎チャンポン――九州の巻―― / 坂口安吾
安吾の新日本地理 08 宝塚女子占領軍――阪神の巻―― / 坂口安吾
安吾の新日本地理 09 秋田犬訪問記――秋田の巻―― / 坂口安吾
安吾の新日本地理 10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻―― / 坂口安吾
フシギな女 / 坂口安吾
安吾人生案内 01 その一 〔判官巷を往く〕 / 坂口安吾
安吾人生案内 02 その二 大岡越前守 / 坂口安吾
安吾人生案内 03 その三 精神病診断書 / 坂口安吾
安吾人生案内 05 その五 衆生開眼 / 坂口安吾
安吾人生案内 06 その六 暗い哉 東洋よ / 坂口安吾
明日は天気になれ / 坂口安吾
南京虫殺人事件 / 坂口安吾
暗夜の格闘 / 小酒井不木
九条武子 / 長谷川時雨
柳原燁子(白蓮) / 長谷川時雨
海豹島 / 久生十蘭
魔都 / 久生十蘭
黄泉から / 久生十蘭
春雪 / 久生十蘭
西林図 / 久生十蘭
蝶の絵 / 久生十蘭
姦(かしまし) / 久生十蘭
新西遊記 / 久生十蘭
湖畔 / 久生十蘭
虹の橋 / 久生十蘭
雪間 / 久生十蘭
雲の小径 / 久生十蘭
だいこん / 久生十蘭
ノア / 久生十蘭
我が家の楽園 / 久生十蘭
あなたも私も / 久生十蘭
肌色の月 / 久生十蘭
金狼 / 久生十蘭
天国の記録 / 下村千秋
名古屋スケッチ / 小酒井不木
地上 地に潜むもの / 島田清次郎
四月馬鹿 / 織田作之助
道 / 織田作之助
可能性の文学 / 織田作之助
勧善懲悪 / 織田作之助
琵琶湖 / 横光利一
土竜 / 佐左木俊郎
探検実記 地中の秘密 29 お穴様の探検 / 江見水蔭
思索者の日記 / 三木清
わが青春 / 三木清
日記 02 一九一四年(大正三年) / 宮本百合子
日記 03 一九一六年(大正五年) / 宮本百合子
日記 04 一九一七年(大正六年) / 宮本百合子
日記 06 一九二〇年(大正九年) / 宮本百合子
日記 07 一九二一年(大正十年) / 宮本百合子
日記 08 一九二二年(大正十一年) / 宮本百合子
日記 09 一九二三年(大正十二年) / 宮本百合子
日記 10 一九二四年(大正十三年) / 宮本百合子
日記 12 一九二六年(大正十五年・昭和元年) / 宮本百合子
日記 13 一九二七年(昭和二年) / 宮本百合子
日記 14 一九二八年(昭和三年) / 宮本百合子
日記 15 一九二九年(昭和四年) / 宮本百合子
日記 16 一九三〇年(昭和五年) / 宮本百合子
日記 18 一九三一年(昭和六年) / 宮本百合子
日記 20 一九三六年(昭和十一年) / 宮本百合子
日記 21 一九三七年(昭和十二年) / 宮本百合子
日記 23 一九三九年(昭和十四年) / 宮本百合子
日記 25 一九四一年(昭和十六年) / 宮本百合子
日記 27 一九四四年(昭和十九年) / 宮本百合子
日記 28 一九四五年(昭和二十年) / 宮本百合子
日記 30 一九四七年(昭和二十二年) / 宮本百合子
日記 31 一九四八年(昭和二十三年) / 宮本百合子
日記 33 一九五〇年(昭和二十五年) / 宮本百合子
髪 / 織田作之助
郷愁 / 織田作之助
神経 / 織田作之助
中毒 / 織田作之助
道なき道 / 織田作之助
妖婦 / 織田作之助
誤まれる姓名の逆列 / 伊東忠太
国語尊重 / 伊東忠太
檸檬 / 梶井基次郎
武田麟太郎追悼 / 織田作之助
東京文壇に与う / 織田作之助
わが文学修業 / 織田作之助
自作肖像漫談 / 高村光太郎
智恵子の半生 / 高村光太郎
蒼馬を見たり 03 蒼馬を見たり / 林芙美子
幕末維新懐古談 25 初めて博覧会の開かれた当時のことなど / 高村光雲
幕末維新懐古談 28 東雲師逝去のこと / 高村光雲
幕末維新懐古談 32 本所五ツ目の羅漢寺のこと / 高村光雲
出雲鉄と安来節 / 田畑修一郎
誰が・何時・何処で・何をした / 竹久夢二
環礁 ――ミクロネシヤ巡島記抄―― / 中島敦
盆踊り / 田畑修一郎
三年 / 斎藤茂吉
孫 / 斎藤茂吉
最上川 / 斎藤茂吉
大阪の憂鬱 / 織田作之助
気仙沼 / 高村光太郎
支那の明器 / 会津八一
拓本の話 / 会津八一
呉清源 / 佐藤垢石
たぬき汁 / 佐藤垢石
春昼後刻 / 泉鏡花
幕末維新懐古談 41 蘆の葉のおもちゃのはなし / 高村光雲
東京湾怪物譚 / 佐藤垢石
夜釣 / 泉鏡花
昭和遊撃隊 / 平田晋策
散歩生活 / 中原中也
亡弟 / 中原中也
『田舎教師』について / 田山花袋
楢ノ木大学士の野宿 / 宮沢賢治
茶話 02 大正五(一九一六)年 / 薄田泣菫
茶話 03 大正六(一九一七)年 / 薄田泣菫
茶話 04 大正七(一九一八)年 / 薄田泣菫
茶話 05 大正八(一九一九)年 / 薄田泣菫
茶話 07 大正十四(一九二五)年 / 薄田泣菫
茶話 08 大正十五(一九二六)年 / 薄田泣菫
茶話 12 初出未詳 / 薄田泣菫
俳句と云ふもの / 森鴎外
幕末維新懐古談 47 彫工会の成り立ちについて / 高村光雲
駅夫日記 / 白柳秀湖
深川女房 / 小栗風葉
書記官 / 川上眉山
藪の鶯 / 三宅花圃
雪代山女魚 / 佐藤垢石
智恵子抄 / 高村光太郎
山遊び / 木下利玄
恐ろしい東京 / 夢野久作
ざんげの塔 / 夢野久作
烏恵寿毛 / 佐藤垢石
香熊 / 佐藤垢石
猿ヶ京 / 佐藤垢石
食指談 / 佐藤垢石
食べもの / 佐藤垢石
利根川の鮎 / 佐藤垢石
魔味洗心 / 佐藤垢石
老狸伝 / 佐藤垢石
わが童心 / 佐藤垢石
幕末維新懐古談 51 大隈綾子刀自の思い出 / 高村光雲
幕末維新懐古談 53 葉茶屋の狆のはなし / 高村光雲
幕末維新懐古談 54 好き狆のモデルを得たはなし / 高村光雲
海豚と河豚 / 佐藤垢石
縁談 / 佐藤垢石
想い出 / 佐藤垢石
寒鮒 / 佐藤垢石
季節の味 / 佐藤垢石
香魚の讃 / 佐藤垢石
すっぽん / 佐藤垢石
増上寺物語 / 佐藤垢石
鯛釣り素人咄 / 佐藤垢石
たぬき汁 / 佐藤垢石
淡紫裳 / 佐藤垢石
瀞 / 佐藤垢石
蜻蛉返り / 佐藤垢石
濁酒を恋う / 佐藤垢石
那珂川の鱸釣り / 佐藤垢石
榛名湖の公魚釣り / 佐藤垢石
春宵因縁談 / 佐藤垢石
姫柚子の讃 / 佐藤垢石
氷湖の公魚 / 佐藤垢石
水と骨 / 佐藤垢石
水の遍路 / 佐藤垢石
みやこ鳥 / 佐藤垢石
鴎外の思い出 / 小金井喜美子
幕末維新懐古談 62 佐竹の原繁昌のはなし / 高村光雲
かへらじと 日本移動演劇連盟のために / 岸田国士
雅俗貧困譜 / 岸田国士
歳月 / 岸田国士
五月晴れ / 岸田国士
空の悪魔(ラヂオ・ドラマ) / 岸田国士
風俗時評 / 岸田国士
キド効果 / 海野十三
浅間山 / 岸田国士
音の世界 / 岸田国士
顔 / 岸田国士
喧嘩上手 (トオキイ脚本) / 岸田国士
私の社交ダンス / 久米正雄
市街を散歩する人の心持 / 木下杢太郎
道化芝居 / 北条民雄
高原の太陽 / 岡本かの子
豆腐買い / 岡本かの子
春 ――二つの連作―― / 岡本かの子
百喩経 / 岡本かの子
鳥影 / 石川啄木
青年 / 北条民雄
曲馬団の「トッテンカン」 / 下村千秋
虹色の幻想(シナリオ) / 岸田国士
速水女塾 四幕と声のみの一場よりなる喜劇 / 岸田国士
恨なき殺人 / 宮島資夫
幕末維新懐古談 65 学校へ奉職した前後のはなし / 高村光雲
幕末維新懐古談 67 帝室技芸員の事 / 高村光雲
春と修羅 第二集 / 宮沢賢治
詩ノート / 宮沢賢治
隅田の春 / 饗庭篁村
幕末維新懐古談 73 栃の木で老猿を彫ったはなし / 高村光雲
幕末維新懐古談 77 西町時代の弟子のこと / 高村光雲
幕末維新懐古談 78 谷中時代の弟子のこと / 高村光雲
幕末維新懐古談 79 その後の弟子の事 / 高村光雲
天衣無縫 / 織田作之助
雪の夜 / 織田作之助
子をつれて / 葛西善蔵
競馬興行と競馬狂の話 / 桂小南
声と性格 / 宮城道雄
耳の日記 / 宮城道雄
私の若い頃 / 宮城道雄
沼畔小話集 / 犬田卯
お泊り / 平山千代子
転校 / 平山千代子
食堂 / 島崎藤村
桑の実 / 鈴木三重吉
死児変相 / 神西清
水に沈むロメオとユリヤ / 神西清
夜の鳥 / 神西清
赤げっと 支那あちこち / 国枝史郎
今昔茶話 / 国枝史郎
御存与太話 / 国枝史郎
秀吉・家康二英雄の対南洋外交 / 国枝史郎
ニュー・ヨーク 『青春の自画像』より / 前田河広一郎
それでも私は行く / 織田作之助
夜光虫 / 織田作之助
夜の構図 / 織田作之助
余齢初旅 ――中支遊記―― / 上村松園
生活の探求 / 島木健作
一過程 / 島木健作
第一義の道 / 島木健作
続生活の探求 / 島木健作
監獄挿話 面会人控所 / 伊藤野枝
越後獅子 / 羽志主水
広東葱 / 国枝史郎
国事犯の行方 ―破獄の志士赤井景韶― / 国枝史郎
人間製造 / 国枝史郎
鴻ノ巣女房 / 矢田津世子
茶粥の記 / 矢田津世子
凍雲 / 矢田津世子
犠牲者 / 平林初之輔
キャラコさん 04 女の手 / 久生十蘭
キャラコさん 11 新しき出発 / 久生十蘭
橘曙覧評伝 / 折口信夫
第二の接吻 / 菊池寛
郷愁の詩人 与謝蕪村 / 萩原朔太郎
家 / 長谷川時雨
大川ばた / 長谷川時雨
真珠塔の秘密 / 甲賀三郎
「いろは」の五色ガラスについて / 木村荘八
大正東京錦絵 / 正岡容
寄席 / 正岡容
小説 円朝 / 正岡容
滝野川貧寒 / 正岡容
両国今昔 / 木村荘八
河風 / 長谷川時雨
下町娘 / 長谷川時雨
春宵戯語 / 長谷川時雨
東京に生れて / 長谷川時雨
夏の夜 / 長谷川時雨
下谷練塀小路 / 正岡容
天狗外伝 斬られの仙太 / 三好十郎
日本橋あたり / 長谷川時雨
初かつお / 長谷川時雨
北京の生活 / 長谷川時雨
吾が愛誦句 / 長谷川時雨
数寄屋橋夜景 / 木村荘八
洲崎の印象 / 木村荘八
東京の風俗 / 木村荘八
東京の風俗 序 / 木村荘八
柳橋考 / 木村荘八
浴衣小感 / 木村荘八
両国界隈 / 木村荘八
両国橋の欄干 / 木村荘八
子規居士と余 / 高浜虚子
丸の内 / 高浜虚子
浅草灯籠 / 正岡容
異版 浅草灯籠 / 正岡容
円太郎馬車 / 正岡容
殺人迷路 09 (連作探偵小説第九回) / 佐左木俊郎
円朝花火 / 正岡容
旧東京と蝙蝠 / 正岡容
下町歳事記 / 正岡容
巣鴨菊 / 正岡容
東京万花鏡 / 正岡容
初看板 / 正岡容
山の手歳事記 / 正岡容
寄席風流 / 正岡容
ある恋の話 / 菊池寛
ふるさとびと / 堀辰雄
萩原朔太郎 / 堀辰雄
捨吉 / 三好十郎
殺意(ストリップショウ) / 三好十郎
エトランジェ / 堀辰雄
黒い蝶 / 田中貢太郎
水郷異聞 / 田中貢太郎
提灯 / 田中貢太郎
探偵戯曲 仮面の男 / 平林初之輔
少年探偵呉田博士と与一 / 平林初之輔
山椒魚 / 岡本綺堂
五色蟹 / 岡本綺堂
墓地の殺人 / 小酒井不木
塵埃は語る / 小酒井不木
血の盃 / 小酒井不木
頭蓋骨の秘密 / 小酒井不木
死の接吻 / 小酒井不木
紫外線 / 小酒井不木
好色破邪顕正 / 小酒井不木
アパートの殺人 / 平林初之輔
私はかうして死んだ! / 平林初之輔
秘密 / 平林初之輔
華やかな罪過 / 平林初之輔
謎の女 / 平林初之輔
動物園の一夜 / 平林初之輔
鉄の規律 / 平林初之輔
誰が何故彼を殺したか / 平林初之輔
ぼたもち / 三好十郎
日本無政府主義者陰謀事件経過及び付帯現象 / 石川啄木
我が最近の興味 / 石川啄木
歌のいろ/\ / 石川啄木
佐渡が島のこと / 江南文三
佐渡が島から / 江南文三
佐渡が島を出て 01 / 江南文三
佐渡が島を出て 02 / 江南文三
開業医 / 長塚節
教師 / 長塚節
川魚料理 / 大町桂月
国府台 / 大町桂月
小利根川の桜 / 大町桂月
千葉夜行記 / 大町桂月
東京の近郊 / 大町桂月
飢餓地帯を歩く ――東北農村惨状報告書―― / 下村千秋
行乞記 12 広島・尾道 / 種田山頭火
其中日記 05 (五) / 種田山頭火
川越夜行記 / 大町桂月
春の郊外 / 大町桂月
房州紀行 / 大町桂月
恋妻であり敵であった / 薄田泣菫
瓜の涙 / 泉鏡花
白花の朝顔 / 泉鏡花
遠野の奇聞 / 泉鏡花
シベリヤの三等列車 / 林芙美子
三里塚の桜 / 大町桂月
新武蔵野の桜 / 大町桂月
菅の堤の桜 / 大町桂月
月の東京湾 / 大町桂月
春の筑波山 / 大町桂月
八塩のいでゆ / 大町桂月
真間名所 / 阪井久良伎
恐怖の季節 / 三好十郎
其中日記 06 (六) / 種田山頭火
都会と田園 / 野口雨情
地方主義篇 (散文詩) / 福士幸次郎
展望 / 福士幸次郎
遺稿 02 遺稿 / 泉鏡花
河伯令嬢 / 泉鏡花
菊あわせ / 泉鏡花
湯島詣 / 泉鏡花
三枚続 / 泉鏡花
甲乙 / 泉鏡花
式部小路 / 泉鏡花
註文帳 / 泉鏡花
二世の契 / 泉鏡花
雪柳 / 泉鏡花
卵塔場の天女 / 泉鏡花
ピストルの使い方 ――(前題――楊弓) / 泉鏡花
吾嬬の森 / 大町桂月
親子遠足の感 / 大町桂月
房州の一夏 / 大町桂月
宗吾霊堂 / 大町桂月
杉田の一夜 / 大町桂月
小日向台 / 大町桂月
小石川台 / 大町桂月
久地の梅林 / 大町桂月
鹿野山 / 大町桂月
稲妻 / 原民喜
梅の吉野村 / 大町桂月
常磐の山水 / 大町桂月
豊島ヶ岡 / 大町桂月
水戸観梅 / 大町桂月
其中日記 07 (七) / 種田山頭火
自分は見た / 千家元麿
エキゾチックな港街 / 小野佐世男
追憶 / 素木しづ
南洲留魂祠 / 大町桂月
もゝはがき / 斎藤緑雨
写真と思ひ出 ――私の写真修行―― / 南部修太郎
新しい生 / 田山花袋 田山録弥
田舎からの手紙 / 田山花袋 田山録弥
大阪で / 田山花袋 田山録弥
百日紅 / 田山花袋 田山録弥
地震の時 / 田山花袋 田山録弥
船路 / 田山花袋 田山録弥
スケツチ / 田山花袋 田山録弥
紅葉山人訪問記 / 田山花袋 田山録弥
二十歳のエチュード / 原口統三
談片 / 田山花袋 田山録弥
町 / 田山花袋 田山録弥
東北の家 / 片山広子
浜田山の話 / 片山広子
豚肉 桃 りんご / 片山広子
其中日記 08 (八) / 種田山頭火
雨情民謡百篇 / 野口雨情
おさんだいしよさま / 野口雨情
沙上の夢 / 野口雨情
蛍の灯台 / 野口雨情
未刊童謡 / 野口雨情
不在地主 / 小林多喜二
旅日記 / 種田山頭火
この子を残して / 永井隆
因果 / 小山内薫
子供の霊 / 岡崎雪声
薄どろどろ / 尾上梅幸
白い光と上野の鐘 / 沼田一雅
其中日記 09 (九) / 種田山頭火
白い道 / 徳永直
冬枯れ / 徳永直
一九二八年三月十五日 / 小林多喜二
青春の息の痕 / 倉田百三
リラの手紙 / 豊田三郎
「子猫ノハナシ」 / 片山広子
徒歩 / 片山広子
我家の園芸 / 岡本綺堂
薬前薬後 / 岡本綺堂
目黒の寺 / 岡本綺堂
亡びゆく花 / 岡本綺堂
火に追われて / 岡本綺堂
二階から / 岡本綺堂
読書雑感 / 岡本綺堂
十番雑記 / 岡本綺堂
正月の思い出 / 岡本綺堂
郊外生活の一年 大久保にて / 岡本綺堂
九月四日 / 岡本綺堂
温泉雑記 / 岡本綺堂
御堀端三題 / 岡本綺堂
磯部の若葉 / 岡本綺堂
秋の修善寺 / 岡本綺堂
知々夫紀行 / 幸田露伴
雪の武石峠 / 別所梅之助
山道 / 中里介山
層雲峡より大雪山へ / 大町桂月
其中日記 11 (十一) / 種田山頭火
東京景物詩及其他 / 北原白秋
畑の祭 / 北原白秋
其中日記 12 (十二) / 種田山頭火
斑鳩物語 / 高浜虚子
椿子物語 / 高浜虚子
上野 / 永井荷風
書かでもの記 / 永井荷風
葛飾土産 / 永井荷風
銀座 / 永井荷風
草紅葉 / 永井荷風
里の今昔 / 永井荷風
十九の秋 / 永井荷風
十六、七のころ / 永井荷風
西瓜 / 永井荷風
桑中喜語 / 永井荷風
帝国劇場のオペラ / 永井荷風
寺じまの記 / 永井荷風
伝通院 / 永井荷風
十日の菊 / 永井荷風
途上 / 嘉村礒多
夏の町 / 永井荷風
百花園 / 永井荷風
日和下駄 一名 東京散策記 / 永井荷風
深川の散歩 / 永井荷風
放水路 / 永井荷風
正宗谷崎両氏の批評に答う / 永井荷風
水のながれ / 永井荷風
向嶋 / 永井荷風
申訳 / 永井荷風
元八まん / 永井荷風
矢はずぐさ / 永井荷風
雪の日 / 永井荷風
洋服論 / 永井荷風
裸体談義 / 永井荷風
霊廟 / 永井荷風
礫川徜徉記 / 永井荷風
悲しき思出 (野口雨情君の北海道時代) / 石川啄木
弓町より / 石川啄木
影 (一幕) / 岡本綺堂
飛騨の怪談 / 岡本綺堂
破れわらじ / 三好十郎
探偵小説思い出話 / 山本禾太郎
廃墟(一幕) / 三好十郎
猿の図 / 三好十郎
その人を知らず / 三好十郎
肌の匂い / 三好十郎
贋物 / 葛西善蔵
冒した者 / 三好十郎
おりき / 三好十郎
浮標 / 三好十郎
其中日記 14 (十三の続) / 種田山頭火
八月の霧島 / 吉田絃二郎
青年の思索のために / 下村湖人
おスミの持参金 / 三好十郎
地熱 / 三好十郎
少年 / 神西清
地獄 / 神西清
灰色の眼の女 / 神西清
母たち / 神西清
水と砂 / 神西清
「孔雀船」解説 / 中山省三郎
樹氷 / 三好十郎
私有農場から共産農団へ / 有島武郎
生不動 / 橘外男
逗子物語 / 橘外男
仁王門 / 橘外男
亡霊怪猫屋敷 / 橘外男
お末の死 / 有島武郎
食道楽 春の巻 / 村井弦斎
安吾新日本風土記 02 第一回 高千穂に冬雨ふれり≪宮崎県の巻≫ / 坂口安吾
安吾新日本風土記 03 第二回 富山の薬と越後の毒消し≪富山県・新潟県の巻≫ / 坂口安吾
骨 / 有島武郎
越ヶ谷の半日 / 大町桂月
近藤重蔵の富士山 / 大町桂月
塩原新七不思議 / 大町桂月
白河の七日 / 大町桂月
十和田湖 / 大町桂月
冬の榛名山 / 大町桂月
町田村の香雪園 / 大町桂月
夜の高尾山 / 大町桂月
夜の道づれ / 三好十郎
光をかかぐる人々 / 徳永直
棚田裁判長の怪死 / 橘外男
墓が呼んでいる / 橘外男
雷嫌いの話 / 橘外男
胎内 / 三好十郎
牛車 / 三遊亭円朝
活人形 / 泉鏡花
貧民倶楽部 / 泉鏡花
山谿に生くる人々 ――生きる為に―― / 葉山嘉樹
蒼白い月 / 徳田秋声
軽井沢の夏と秋 / 片山広子
掏摸と泥棒たち / 片山広子
斬られの仙太 / 三好十郎
挿話 / 徳田秋声
おせい / 葛西善蔵
歌の話 / 折口信夫
其中日記 16 (十五) / 種田山頭火
松山日記 / 種田山頭火
石段上りの街 / 萩原朔太郎
その頃の生活 / 中原中也
分らないもの / 中原中也
男ごゝろ / 永井荷風
海洋の旅 / 永井荷風
里の今昔 / 永井荷風
町中の月 / 永井荷風
水 附渡船 / 永井荷風
虫干 / 永井荷風
夕立 / 永井荷風
雪の日 / 永井荷風
路地 / 永井荷風
歩む / 戸田豊子
念仏の家 / 小寺菊子
蓮月焼 / 服部之総
出発 / 島崎藤村
突貫 / 島崎藤村
くだもの / 正岡子規
病牀苦語 / 正岡子規
明治卅三年十月十五日記事 / 正岡子規
四百年後の東京 / 正岡子規
初夢 / 正岡子規
病 / 正岡子規
伊那紀行 / 今井邦子
三太郎の日記 第一 / 阿部次郎
三太郎の日記 第二 / 阿部次郎
羊羹 / 永井荷風
すみだ川 / 永井荷風
比島投降記 ある新聞記者の見た敗戦 / 石川欣一
北海道に就いての印象 / 有島武郎
煤煙の匂ひ / 宮地嘉六
怪談 / 平山蘆江
浮舟 / 泉鏡花
友人一家の死 / 松崎天民
すみだ川 / 永井荷風
深川の唄 / 永井荷風
震災後記 / 喜田貞吉
震災日誌 / 喜田貞吉
葵原夫人の鯛釣 / 佐藤垢石
秋の鮎 / 佐藤垢石
河鱸遡上一考 / 佐藤垢石
鯨を釣る / 佐藤垢石
戦場ヶ原の渓谷 / 佐藤垢石
アンコウの味 / 佐藤垢石
呼ばれし乙女 / 岡本かの子
長崎の鐘 / 永井隆
「灯火節」あとがき / 片山広子
大岡政談 / 尾佐竹猛 作者不詳None
食道楽 秋の巻 / 村井弦斎
麻を刈る / 泉鏡太郎 泉鏡花
十六夜 / 泉鏡太郎 泉鏡花
火の用心の事 / 泉鏡太郎 泉鏡花
深川浅景 / 泉鏡太郎 泉鏡花
間引菜 / 泉鏡太郎 泉鏡花
露宿 / 泉鏡太郎 泉鏡花
木菟俗見 / 泉鏡太郎 泉鏡花
雨ふり / 泉鏡太郎 泉鏡花
飯坂ゆき / 泉鏡太郎 泉鏡花
大阪まで / 泉鏡太郎 泉鏡花
上海 / 横光利一
訳本ファウストについて / 森鴎外
帯広まで / 林芙美子
金山揷話 / 大鹿卓
村住居の秋 / 若山牧水
渡良瀬川 / 大鹿卓
空中征服 / 賀川豊彦
大阪の宿 / 水上滝太郎
上海游記 / 芥川竜之介
長江游記 / 芥川竜之介
蠢く者 / 葛西善蔵
湖畔手記 / 葛西善蔵
子をつれて / 葛西善蔵
不良児 / 葛西善蔵
ごりがん / 上司小剣
太政官 / 上司小剣
父の婚礼 / 上司小剣
鱧の皮 / 上司小剣
兵隊の宿 / 上司小剣
ゲテ魚好き / 火野葦平
黒足袋 / 吉井勇
酔狂録 / 吉井勇
ナリン殿下への回想 / 橘外男
悪魔の弟子 / 浜尾四郎
彼が殺したか / 浜尾四郎
死者の権利 / 浜尾四郎
俳諧師 / 高浜虚子
日を愛しむ / 外村繁
澪標 / 外村繁
夜の赤坂 / 国木田独歩
来訪者のモデル / 伊庭心猿
桜もち / 伊庭心猿
荷風戦後日歴 第一 / 永井荷風
続俳諧師 ――文太郎の死―― / 高浜虚子
雪 / 津村信夫
実物と模型 / 相馬御風
ハムレット / 久生十蘭
犬は鎖に繋ぐべからず / 岸田国士
牛山ホテル(五場) / 岸田国士
桔梗の別れ / 岸田国士
取引にあらず / 岸田国士
長閑なる反目 / 岸田国士
五百句 / 高浜虚子
五百五十句 / 高浜虚子
地底獣国 / 久生十蘭
泡鳴五部作 03 放浪 / 岩野泡鳴
泡鳴五部作 04 断橋 / 岩野泡鳴
泡鳴五部作 05 憑き物 / 岩野泡鳴
泡鳴五部作 02 毒薬を飲む女 / 岩野泡鳴
茗荷畠 / 真山青果
老残 / 宮地嘉六
油地獄 / 斎藤緑雨
畦道 / 永井荷風
買出し / 永井荷風
にぎり飯 / 永井荷風
濹東綺譚 / 永井荷風
野の墓 / 岩本素白
雨の宿 / 岩本素白
こがらし ――南駅余情―― / 岩本素白
麺くひ / 桂三木助
姉弟と新聞配達 / 犬養健
猪鹿蝶 / 久生十蘭
浮雲 / 林芙美子
草藪の中 / 田中貢太郎
港の妖婦 / 田中貢太郎
指環 / 田中貢太郎
神仙河野久 / 田中貢太郎
春心 / 田中貢太郎
妖影 / 田中貢太郎
明日は天気(二場) / 岸田国士
ガンバハル氏の実験(ラヂオドラマ) / 岸田国士
辛夷の花 / 堀辰雄
新頌 / 北原白秋
つゆのあとさき / 永井荷風
第二海豹と雲 / 北原白秋
新頌 / 北原白秋
このごろ / 太宰治
春昼 / 太宰治
雀の卵 / 北原白秋
白南風 / 北原白秋
随筆 宮本武蔵 / 吉川英治
随筆 私本太平記 / 吉川英治
随筆 新平家 / 吉川英治
旗岡巡査 / 吉川英治
「明治のおもかげ」序にかえて / 喜多村緑郎
凍るアラベスク / 妹尾アキ夫
遠野物語 / 柳田国男
貪婪禍 / 太宰治
〔編輯余話〕 / 牧野信一
東中野にて / 牧野信一
川蒸気は昔のまゝ / 牧野信一
途上日記 / 牧野信一
初夏通信 / 牧野信一
三田に来て / 牧野信一
魚籃坂にて / 牧野信一
交遊記 / 牧野信一
岬の春霞 / 牧野信一
好日の記 / 牧野信一
城ヶ島の春 / 牧野信一
春 / 牧野信一
〔無題〕 / 牧野信一
書斎を棄てゝ / 牧野信一
或るハイカーの記 / 牧野信一
青白き公園 / 牧野信一
受験生の手記 / 久米正雄
阿房山賦 / 成島柳北
夢殿 / 北原白秋
さかずきの輪廻 / 小川未明
或る少女の死まで / 室生犀星
性に眼覚める頃 / 室生犀星
幼年時代 / 室生犀星
半日 / 森鴎外
入江のほとり / 正宗白鳥
死児を産む / 葛西善蔵
父の出郷 / 葛西善蔵
父の葬式 / 葛西善蔵
空飛ぶ悪魔 ――機上から投下された手記―― / 酒井嘉七
松の操美人の生埋 01 序 / 宇田川文海
「鱧の皮 他五篇」解説 / 宇野浩二
春雪の出羽路の三日 / 喜田貞吉
木綿以前の事 / 柳田国男
幻影の都市 / 室生犀星
童子 / 室生犀星
流言蜚語 / 中谷宇吉郎
由布院行 / 中谷宇吉郎
日本のこころ / 中谷宇吉郎
南画を描く話 / 中谷宇吉郎
原子爆弾雑話 / 中谷宇吉郎
九谷焼 / 中谷宇吉郎
硝子を破る者 / 中谷宇吉郎
抒情小曲集 04 抒情小曲集 / 室生犀星
東光院 / 上司小剣
フレップ・トリップ / 北原白秋
蜜のあわれ / 室生犀星
われはうたえども やぶれかぶれ / 室生犀星
日本大地震 / 斎藤茂吉
名園の落水 / 室生犀星
洋灯はくらいか明るいか / 室生犀星
探検実記 地中の秘密 01 蛮勇の力 / 江見水蔭
探検実記 地中の秘密 05 深大寺の打石斧 / 江見水蔭
雨 / 織田作之助
俗臭 / 織田作之助
放浪 / 織田作之助
四つの都 / 織田作之助
わが町 / 織田作之助
水郷異聞 / 田中貢太郎
愛の詩集 03 愛の詩集 / 室生犀星
再び立上がる日の為に ――東京市電の兄弟へ―― / 下川儀太郎
断腸亭日乗 03 断膓亭日記巻之二大正七戊午年 / 永井荷風
私は紙である / 槙村浩
断腸亭日乗 04 断腸亭日記巻之三大正八年歳次己未 / 永井荷風
雪国の春 / 柳田国男
螽蟖の記 / 室生犀星
鉄の処女 / 大倉燁子
耳香水 / 大倉燁子
鳩つかひ / 大倉燁子
情鬼 / 大倉燁子
蛇性の執念 / 大倉燁子
銭形平次捕物控 274 贋金 / 野村胡堂
銭形平次捕物控 016 人魚の死 / 野村胡堂
銭形平次捕物控 311 鬼女 / 野村胡堂
銭形平次捕物控 301 宝掘りの夜 / 野村胡堂
銭形平次捕物控 320 お六の役目 / 野村胡堂
故郷を辞す / 室生犀星
ザボンの実る木のもとに / 室生犀星
ロザリオの鎖 / 永井隆
鶴彬全川柳 / 鶴彬
三の酉 / 久保田万太郎
春泥 / 久保田万太郎
胡堂百話 / 野村胡堂
紅梅の客 / 吉川英治
河豚 / 吉川英治
小島の春 03 序 / 光田健輔
母と子 / 正宗白鳥
池袋の店 / 山之口貘
野宿 / 山之口貘
私の青年時代 / 山之口貘
ダルマ船日記 / 山之口貘
素材 / 正宗白鳥
昔の西片町の人 / 正宗白鳥
見学 / 正宗白鳥
心の故郷 / 正宗白鳥
花より団子 / 正宗白鳥
新婚旅行 / 正宗白鳥
折々の記 / 吉川英治
普羅句集 / 前田普羅
美しい日本の歴史 / 吉川英治
押入れ随筆 / 吉川英治
舌のすさび / 吉川英治
親鸞聖人について / 吉川英治
断腸亭日乗 06 断腸亭日記巻之五大正十年歳次辛酉 / 永井荷風
折々の記 / 吉川英治
鮪に鰯 / 山之口貘
蒼白き巣窟 / 室生犀星
浪の音 / 徳田秋声
芭蕉と歯朶 / 徳田秋声
彷徨へる / 徳田秋声
歯痛 / 徳田秋声
微笑の渦 / 徳田秋声
旅の絵 / 堀辰雄
俳句とはどんなものか / 高浜虚子
俳句の作りよう / 高浜虚子
巷の子 / 室生犀星
渚 / 室生犀星
銭形平次捕物控 031 濡れた千両箱 / 野村胡堂
早稲田神楽坂 / 加能作次郎
芝、麻布 / 小山内薫
四谷、赤坂 / 宮島資夫
暁月夜 / 樋口一葉
花ごもり / 樋口一葉
日本橋附近 / 田山花袋
大つごもり / 樋口一葉
暗夜 / 樋口一葉
ゆく雲 / 樋口一葉
われから / 樋口一葉
雷門以北 / 久保田万太郎
新古細句銀座通 / 岸田劉生
本所両国 / 芥川竜之介
蛇 / 森鴎外
雪と花火余言 東京景物詩改題に就て / 北原白秋
引越し / 中原中也
測量船 / 三好達治
恩師 / 佐々木邦
女婿 / 佐々木邦
冠婚葬祭博士 / 佐々木邦
首切り問答 / 佐々木邦
好人物 / 佐々木邦
秀才養子鑑 / 佐々木邦
首席と末席 / 佐々木邦
小問題大問題 / 佐々木邦
善根鈍根 / 佐々木邦
妻の秘密筥 / 佐々木邦
ロマンスと縁談 / 佐々木邦
幽霊を見る人を見る / 長谷川伸
麦刈 / 橋本多佳子
苦心の学友 / 佐々木邦
京洛日記 / 室生犀星
京に着ける夕 / 夏目漱石
丸之内点景 ‥‥東京の盛り場を巡る‥‥ / 小津安二郎
十年振 一名京都紀行 / 永井荷風
萩 / 久保田万太郎
木曽道中記 / 饗庭篁村
にはかへんろ記 / 久保田万太郎
大つごもり / 樋口一葉
ゆく雲 / 樋口一葉
奇談クラブ〔戦後版〕 03 鍵 / 野村胡堂
奇談クラブ〔戦後版〕 07 観音様の頬 / 野村胡堂
奇談クラブ〔戦後版〕 08 音盤の詭計 / 野村胡堂
奇談クラブ〔戦後版〕 13 食魔 / 野村胡堂
奇談クラブ〔戦後版〕 17 白髪の恋 / 野村胡堂
新奇談クラブ 04 第四夜 恋の不在証明 / 野村胡堂
それから / 夏目漱石
新・水滸伝 / 吉川英治
かんかん虫は唄う / 吉川英治
吾妻橋 / 永井荷風 永井壮吉
花と龍 / 火野葦平
来訪者 / 永井荷風
雨の玉川心中 01 太宰治との愛と死のノート / 山崎富栄
銭形平次捕物控 016 人魚の死 / 野村胡堂
平次と生きた二十七年 / 野村胡堂
随筆銭形平次 13 平次身の上話 / 野村胡堂
随筆銭形平次 18 平次読む人読まぬ人――三人の政治家―― / 野村胡堂
雨夜の怪談 / 岡本綺堂
銭形平次捕物控 031 濡れた千両箱 / 野村胡堂
冬の夜がたり / 永井荷風
飛鳥山遠足 / 大町桂月
狭山紀行 / 大町桂月
深川の老漁夫 / 岡本綺堂
「引札」のはなし / 久保田万太郎
還暦反逆 / 久保田万太郎
夜店ばなし / 久保田万太郎
日本名婦伝 谷干城夫人 / 吉川英治
不幸 / 梶井基次郎
青バスの女 / 辰野九紫
札幌の印象 / 岩野泡鳴
廃める / 伊藤左千夫
箸 / 伊藤左千夫
秘められたる挿話 / 松本泰
老獣医 / 伊藤左千夫
潟に関する聯想 / 柳田国男
幻化 / 梅崎春生
桜島 / 梅崎春生
銀の匙 / 中勘助
陰翳礼讃 / 谷崎潤一郎
幇間 / 谷崎潤一郎
押絵と旅する男 / 江戸川乱歩
二銭銅貨 / 江戸川乱歩
吸血鬼 / 江戸川乱歩
十年…… / 久保田万太郎
酒友列伝 / 山之口貘
少年探偵団 / 江戸川乱歩
妖怪博士 / 江戸川乱歩
青銅の魔人 / 江戸川乱歩
虎の牙 / 江戸川乱歩
怪奇四十面相 / 江戸川乱歩
宇宙怪人 / 江戸川乱歩
鉄塔の怪人 / 江戸川乱歩
灰色の巨人 / 江戸川乱歩
海底の魔術師 / 江戸川乱歩
黄金豹 / 江戸川乱歩
魔法博士 / 江戸川乱歩
サーカスの怪人 / 江戸川乱歩
妖人ゴング / 江戸川乱歩
奇面城の秘密 / 江戸川乱歩
夜光人間 / 江戸川乱歩
探偵少年 / 江戸川乱歩
仮面の恐怖王 / 江戸川乱歩
電人M / 江戸川乱歩
妖星人R / 江戸川乱歩
恐怖 / 谷崎潤一郎
細雪 01 上巻 / 谷崎潤一郎
悪人の娘 / 野村胡堂
悪魔の顔 / 野村胡堂
踊る美人像 / 野村胡堂
女記者の役割 / 野村胡堂
九つの鍵 / 野村胡堂
古城の真昼 / 野村胡堂
死の予告 / 野村胡堂
水中の宮殿 / 野村胡堂
呪の金剛石 / 野村胡堂
法悦クラブ / 野村胡堂
焔の中に歌う / 野村胡堂
笑う悪魔 / 野村胡堂
アメリカの旅 / 中谷宇吉郎
アラスカ通信 / 中谷宇吉郎
瘋癲老人日記 / 谷崎潤一郎
黄色い日日 / 梅崎春生
狂い凧 / 梅崎春生
凡人凡語 / 梅崎春生
ボロ家の春秋 / 梅崎春生
オルゴール / 三好達治
土俵の夢 / 尾崎士郎
石の思い / 坂口安吾
いずこへ / 坂口安吾
オモチャ箱 / 坂口安吾
二十七歳 / 坂口安吾
魔の退屈 / 坂口安吾
流浪の追憶 / 坂口安吾
戯作者文学論 ――平野謙へ・手紙に代えて―― / 坂口安吾
堕落論〔続堕落論〕 / 坂口安吾
果樹 / 水上滝太郎
九月一日 / 水上滝太郎
途上 / 谷崎潤一郎
桐の花 / 北原白秋
雲母集 / 北原白秋
春琴抄 / 谷崎潤一郎
吉野葛 / 谷崎潤一郎
卍 / 谷崎潤一郎
蓼喰う虫 / 谷崎潤一郎
蘆刈 / 谷崎潤一郎
つゆじも / 斎藤茂吉
「樋口一葉全集第二巻」後記 / 久保田万太郎
「土」に就て / 夏目漱石
白南風 / 北原白秋
門 / 夏目漱石
凡人伝 / 佐々木邦
みなかみ紀行 / 若山牧水
欧洲紀行 / 横光利一
北京と巴里(覚書) / 横光利一
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月一日) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月九日 一信) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月九日 二信) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月三一日) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月三〇日) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月七日 一信) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月七日 二信) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月二七日) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月二日) / 伊藤野枝
如何なる星の下に / 高見順
書簡 大杉栄宛 (一九一六年五月三日) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年四月三〇日 一信) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年四月三〇日 二信) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年七月一五日 一信) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年七月一五日 二信) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年六月一日) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年六月二二日) / 伊藤野枝
書簡 大杉栄宛 (一九一六年六月六日) / 伊藤野枝
書簡 木村荘太宛 (一九一三年六月二四日) / 伊藤野枝
書簡 武部ツタ宛 (一九一七年八月一三日) / 伊藤野枝
その一年 / 山川方夫
浴槽 / 大坪砂男
赤いカブトムシ / 江戸川乱歩
大金塊 / 江戸川乱歩
超人ニコラ / 江戸川乱歩
鉄人Q / 江戸川乱歩
塔上の奇術師 / 江戸川乱歩
別府温泉 / 高浜虚子
福岡の女 / 伊藤野枝
編輯室より (一九一三年七月号) / 伊藤野枝
古句を観る / 柴田宵曲
負けない男 / 佐々木邦
百面相役者 / 江戸川乱歩
銭形平次捕物控 320 お六の役目 / 野村胡堂
随筆銭形平次 12 銭形平次以前 / 野村胡堂
平次放談 / 野村胡堂
怪人二十面相 / 江戸川乱歩
透明怪人 / 江戸川乱歩
悪魔の紋章 / 江戸川乱歩
黄金仮面 / 江戸川乱歩
白髪鬼 / 江戸川乱歩
虫 / 江戸川乱歩
塩の風趣 / 中谷宇吉郎
北国の春 / 中谷宇吉郎
母性愛の蟹 / 中谷宇吉郎
娘の結婚 / 中谷宇吉郎
身辺雑記 ――『日本のこころ』を囲って―― / 中谷宇吉郎
湯川秀樹さんのこと / 中谷宇吉郎
私の履歴書 / 中谷宇吉郎
勝ち運負け運 / 佐々木邦
脱線息子 / 佐々木邦
小さい機縁 / 中谷宇吉郎
入江のほとり / 正宗白鳥
かろきねたみ / 岡本かの子
親鳥子鳥 / 佐々木邦
秘密 / 谷崎潤一郎
俳諧大要 / 正岡子規
雪割草の花 / 石川欣一
「俳諧大要」解説 / 柴田宵曲
ガラマサどん / 佐々木邦
ぐうたら道中記 / 佐々木邦
雪の町 / 林芙美子
あひびき / 林芙美子
ボルネオ ダイヤ / 林芙美子
田園の憂欝 或は病める薔薇 / 佐藤春夫
細雪 03 下巻 / 谷崎潤一郎
黒蜥蜴 / 江戸川乱歩
細雪 02 中巻 / 谷崎潤一郎
正岡子規君 / 伊藤左千夫
金色の死 / 谷崎潤一郎
竹の里人〔一〕 / 長塚節
家庭小言 / 伊藤左千夫
銀鼎 / 泉鏡太郎 泉鏡花
続銀鼎 / 泉鏡太郎 泉鏡花
十和田湖 / 泉鏡太郎 泉鏡花
青べか物語 / 山本周五郎
雪 / 楠田匡介
陰獣 / 江戸川乱歩
モノグラム / 江戸川乱歩
悪霊 / 江戸川乱歩
恐怖王 / 江戸川乱歩
殺人迷路 05 (連作探偵小説第五回) / 江戸川乱歩
目羅博士の不思議な犯罪 / 江戸川乱歩
妖虫 / 江戸川乱歩
偉大なる夢 / 江戸川乱歩
新宝島 / 江戸川乱歩
青べか物語 / 山本周五郎
陽気な客 / 山本周五郎
孤島の鬼 / 江戸川乱歩
二十四の瞳 / 壺井栄
校歌「都の西北」と私 / 相馬御風
忘られぬお国言葉 / 池田亀鑑
村の成功者 / 佐々木邦
春深く / 久保田万太郎
星より来れる者 / 室生犀星
一寸法師 / 江戸川乱歩
夕張の宿 / 小山清
監獄署の裏 / 永井荷風
寐顔 / 永井荷風
ひかげの花 / 永井荷風
雪解 / 永井荷風
痴人の愛 / 谷崎潤一郎
馬鈴薯の花 / 亀井勝一郎
生霊 / 久生十蘭
枇杷の花 / 永井荷風
雨瀟瀟 / 永井荷風
人間豹 / 江戸川乱歩
生い立ちの記 / 小山清
桜林 / 小山清
落穂拾い / 小山清
西隣塾記 / 小山清
前途なお / 小山清
早春 / 小山清
その人 / 小山清
遁走 / 小山清
朴歯の下駄 / 小山清
雨 / 林芙美子
暗い花 / 林芙美子
なぐさめ / 林芙美子
蝶が飛ぶ 葉っぱが飛ぶ / 河井寛次郎
蝙蝠 / 岡本かの子
青年僧と叡山の老爺 / 若山牧水
おじさんの話 / 小山清
いやな感じ / 高見順
北越雪譜 03 北越雪譜初編 / 岡田武松 鈴木牧之 山東京山
私の思い出 / 柳原白蓮
老妓抄 / 岡本かの子
月と手袋 / 江戸川乱歩
猟奇の果 / 江戸川乱歩
影男 / 江戸川乱歩
客ぎらい / 谷崎潤一郎
或る文学青年像 / 佐藤春夫
堀辰雄のこと / 佐藤春夫
小林多喜二のお母さん / 中野鈴子
大根の葉 / 壺井栄
探偵会話 下駄を探せ ――芝公園 女の殺人事件―― / 海野十三
綜合大学の図書 / 会津八一
鴎外全集刊行の記 / 永井荷風
阪神見聞録 / 谷崎潤一郎
遺愛集 02 遺愛集 / 島秋人
北のはての地に / 風巻景次郎
函館八景 / 亀井勝一郎
トラピスト天使園の童貞 / 三木露風
鴨川を愛して / 新村出
丘の上の家 抄 / 田山花袋
カフェー / 勝本清一郎
冬至の南瓜 / 窪田空穂
魔睡 / 森鴎外
青べか日記 ――吾が生活 し・さ / 山本周五郎
悲しみの代価 / 横光利一
菎蒻 / 尾崎士郎
三等郵便局 / 尾崎士郎
連翹の花 / 新村出
蕗の薹 / 新村出
駱駝の瘤にまたがつて / 三好達治
秋の岐蘇路 / 田山花袋
琵琶湖の水 / 中谷宇吉郎
ジストマ退治の話 / 中谷宇吉郎
漁師の娘 / 徳冨蘆花
新帰朝者日記 / 永井荷風
新帰朝者日記 拾遺 / 永井荷風
青春物語 02 青春物語 / 谷崎潤一郎
晩菊 / 林芙美子
朔太郎の思ひ出 / 佐藤春夫
追憶 / 萩原朔太郎
身上話 / 森鴎外
八※[#小書き片仮名ガ]岳登山記 / 亀井勝一郎
烏帽子岳の頂上 / 窪田空穂
同居人荷風 / 小西茂也
郭公のおとずれ / 中谷宇吉郎
荒野の冬 / 中谷宇吉郎
初めて鏡花先生に御目にかゝつた時 / 小村雪岱
知られざるアメリカ / 中谷宇吉郎
シカゴの雉子 / 中谷宇吉郎
初雪 / 近松秋江
親は眺めて考えている / 金森徳次郎
飢えは最善のソースか / 石川欣一
猫料理 / 村松梢風
冬日の窓 / 永井荷風 永井壮吉
幾度目かの最期 / 久坂葉子
四年のあいだのこと / 久坂葉子
写況雑記 / 永井荷風
花火 / 永井荷風
偏奇館漫録 / 永井荷風
昼の花火 / 山川方夫
室生犀星に与ふ / 萩原朔太郎
書翰 043 大正十一年九月二十日 川端康成宛 / 横光利一
遥かな旅 / 原民喜
吾亦紅 / 原民喜
北原白秋君を弔ふ / 斎藤茂吉